伝えたいことを、読み手にしっかりと伝わるように書きたい。
ブログだけでなく、文章を書くとは、日々悩みの連続です。
そんなときに強い味方になってくれるのが「文章術を学ぶ教材」ですが、種類もたくさんあってどれを選ぶか?迷いますよね。
私がこれまで学んで役に立った【おススメ5冊と1アプリ】をご紹介します。
「そもそも文章ってどう書けばいいんですか」山口拓朗 著
伝える力(話す・書く)研究所所長、文章の専門家である山口さん。
文章術について多数の著作がありますが、とくにこの本は小説&マンガ形式になっていて、より身近に理解しやすいのがポイントです。
「即効!成果が上がる文章の技術」尾藤克之 著
コラムニストとしてご活躍されている尾藤さん。
文章のプロからの「基本に忠実に、文法もふまえて、相手のベネフィットを意識して書こう」というメッセージが刺さります。
「20歳の自分に受けさせたい文章講義」古賀史健 著
「嫌われる勇気」で著名な古賀さん。
"かつての自分に向けて書けば、今を生きる誰かに届く。だから、20歳の自分に向けて"そんな捉え方から文章術を学ぶことができます。
「伝わるスイッチ」深沢真太郎 著
深沢さんは数学の専門家ですが、「数字を使う」という観点で"伝わるとは?"を語ってくれます。
「10倍速く書ける超スピード文章術」 上阪徹 著
著者であり、ブックライターでもある上阪徹さん。より早く正確に仕上げることが求められるのがブックライターの使命。
だからこそ、どう取り組めばよいか?そのコツから導き出された、さまざまな極意を教えてくれます。
「伝わる!響く!動かす!最強文章作成講座」山口拓朗(音声アプリHimalaya)
最後は、冒頭でご紹介した、山口拓朗さんの「音声素材」です。
移動中などで手がふさがっているときにありがたい耳学。この講座では、文章作成についてひとつのエピソードが5分前後(インタビューの場合はもう少し長い)…と手軽に聞けて便利。
現在、39記事がアップされています。※2019年8月時点
これからも随時更新とのことです。
今日の一言
以上、私がおススメする「文章術の教材」をお伝えしました。
「書くことについて」学びたいと思ったとき、書籍や音声素材…様々ありますが、選ぶ際の参考になれば幸いです。