こんにちは。通勤で毎日山手線を利用している いくみ(@nesan_blogger)です。
自宅最寄駅からの経路はいくつかあって、途中、地下鉄(東京メトロ)を利用することもありますが、地下鉄日比谷駅からJR有楽町駅まで徒歩移動のオススメルートをご紹介。
両駅の移動距離は350mほど。日比谷駅界隈の通路はなかなかアップダウンがあって、実際はもう少し距離を感じますが、今回ご紹介する道順は快適に移動ができます。
日比谷駅から有楽町駅徒歩移動オススメルート 3つのポイント
私が利用しているのは、東京メトロ・千代田線の日比谷駅。そこからの移動になりますが、オススメルートはA6出口直結の「ザ・ペニンシュラ東京」通路からのエレベーター利用です。
なぜこのルートが良いのか?ポイントは以下の3つ。
- 日比谷駅の複雑な通路、朝のラッシュアワーストレスを軽減できる
- 「ザ・ペニンシュラ東京」通路利用で、一瞬異空間が楽しめる
- 地下2階から地上へエレベーターで快適さを実感
さらに詳しくお伝えします。
日比谷駅 複雑な通路
日比谷駅の通路、冒頭にも書きましたとおりなかなか複雑。
複数路線が乗り入れていて、千代田線下車後の表示でJR有楽町駅への出口番号を確認。A2出口となっています。
ところが、改札を出ると出口が多過ぎて迷路のよう。
有楽町駅に乗り換える人たちのために、あらためて出口番号の表示があります
A2方向に行くには、階段を下がっていく必要あり
ただでさえストレスフルな朝の通勤時間帯、ここまででもかなり疲れきってしまいます。複雑な通路のストレスを軽減できないだろうか?
そこで見つけたのが「ザ・ペニンシュラ東京」通路からのエレベータ利用です。
「ザ・ペニンシュラ東京」一瞬の異空間が楽しめる A6出口
有楽町駅の最寄り出口A2までは、なかなかに遠い。
階段下がった後程なく左手に見えてくるのが、ホテル「ザ・ペニンシュラ東京」直結のA6出口。A2まで行かずとも、ここから先に地上に出てしまいます。
2007年9月1日に開業したザ・ペニンシュラ東京は、皇居外苑と日比谷公園の向かいに立地。(中略)1928年に開業した旗艦ホテル、ザ・ペニンシュラ香港から継承する歴史や伝統、家族のような温かいおもてなしの心「ペニンシュラ・ホスピタリティ」で、国内外より多くのお客様をお迎えしております。
ー 千代田区観光協会 Webページより引用
ダークな色調の入り口表示が一瞬の異空間を楽しめて、しかもこの辺りはさほど人通りが多くないので、ラッシュアワーの喧騒が嘘みたい。ここを通り過ぎるだけでもくつろげるのです。
通路を進んでいくと、地上ゆきエレベーターの表示。この手前に階段もあるのですが、地下2階から地上まではかなりキツイので、エレベータを利用すると良いです。
日比谷駅A6出口から有楽町駅まで
エレベーター乗り場近辺もひっそりとしていて、まだまだ異空間が続いている雰囲気。
1階に着いて扉が開くと、明るい外の景色が広がっていて、この間エレベーターで移動できる快適さを実感。
地上側の乗り場はこんな感じ
有楽町駅はもう目と鼻の先です。この画像を撮影したのが平日の8時40分頃ですが、ラッシュアワーにも関わらず通路もさほど人がいません。
線路沿いの道を左に曲がると、有楽町駅前の交差点。日比谷駅改札を出てから5分強でしたが、早めに地上に出ると散歩気分も味わえます。
最後にひとこと
ラッシュアワー、特に朝の通勤時間帯ストレス軽減にも、この近辺にお仕事に行かれる際参考になったら嬉しいです。
JR有楽町周辺について、別記事に書いていますので合わせてお読みください。