こんにちは。通勤で山手線を利用して30年の いくみ(@nesan_blogger)です。
山手線って常に激混みで、朝夕のラッシュアワーともなると乗車率100パーセント以上ということもザラです。
しかし、2020年のパンデミックで通勤客もテレワークにシフトして、大きく様変わりしていると実感。
ご紹介します。
緊急事態宣言後の山手線車内
私は緊急事態宣言後も週に何日か通勤をしていました。
帰りの山手線。勤務先最寄駅から乗車するときはほぼ満席状態でしたが、この時期はガラ空き。ビックリです。
椅子の模様ってこんな雰囲気だったのねー。あらためて知りました。
途中駅で乗車してくるお客さんたちも、間を空けて着席しています。
緊急事態宣言解除後の山手線車内
5月25日に東京都内の緊急事態宣言が解除になりました。その後も私自身はテレワークメインで過ごしていましたが、しばらくぶりに乗車した、宣言解除後同じ時刻の山手線。
乗客どおしの間隔は少し狭まってはいるものの、以前では考えられない空間がある。
おそらく各企業とも、宣言解除となってもまだ様子見をして密を避けよう。そんな意向がこの車内にも醸し出されています。
乗り換えのターミナル駅を過ぎても、さほど混雑をしていません。
ダイヤ自体は、以前の通り減便もせずに運行されていますが、山手線が発着する度のホーム過密状態からもすっかり解放…といった印象です。
ちなみに、同じ日のJR新宿駅構内。私が降り立ったのは19時過ぎでしたが、以前だったらこの通路は人でごった返していました。こんなに閑散としているのにもビックリです。
その後、月が変わって6月1日。学校が再開されて、私も出社日に当たっていましたが、山手線の混雑はさほど変化がありませんでした。
通勤客が以前と同じように戻ってきつつある6月12日。やはり私の「肌感覚」ではまだまだ余裕があると感じます。
「激混みではない山手線」の時代が、きっとくるのではないだろうか
このパンデミックによって、私たちの日々は様々大きな変化に晒されています。
人々の生活、働き方、ひいては生き方にいたるまで…あまりにも図り知れない変化。
私が長年日常の一コマとして過ごしてきた「激混みの山手線」も、きっと「激混みではない山手線」のときをこれから迎えつつあるのではないだろうか?
宣言解除になって、COVID–19も沈静化したとしても「激混みではない山手線」を経験してしまったので、もう元には戻らないでねと、期待するのです。
最後にひとこと
山手線の混雑そのものが、ある意味、これまでの首都圏での働き方の縮図、象徴ともいえる。
これからもきっとこの路線はベンチマークになるんだろうな。我が愛しの山手線(笑)今後の変化が楽しみです。
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