こんにちは。特急踊り子号と伊豆の海が好きで、しょっちゅう訪れている いくみ(@nesan_blogger)です。
見所多数の伊豆半島ですが、日帰りで行くのにオススメなのが「伊豆高原駅」
特に訪れて欲しいのが"城ケ崎海岸の橋立吊り橋"
ご紹介します。
日帰り観光に「伊豆高原駅」をオススメする理由
まず、このスポットをオススメする理由について。
- 東京都内から特急踊り子号で約2時間
- 駅から徒歩20分(約1km)で行ける「城ヶ崎海岸の橋立(はしだて)吊り橋」は絶景
- 桜の季節になると、駅前に見事な桜並木が望める
特に城ケ崎海岸の橋立吊り橋。橋から望む相模湾の絶景はぜひ見てほしい。
さらに詳しくお伝えします。
橋立吊り橋 行き方と現地の様子
伊豆高原駅下車後、駅構内のモール「やまもプラザ」を通り抜けて外に出ます。
線路沿いを道なりに歩いていくと、この看板が見える。
途中から、車も入れない細い川沿いの道になります。行きは緩やかな下り坂、帰りは上り坂なので、歩きやすい靴で行くといいです。
15分ほど歩くと分岐点が見えてくる。ココから吊り橋までは上り坂です。
木々の合間から海が見えてくる。
ちょっとした「けものみち」ですが、松の落ち葉がいいクッションになってくれます。
分岐点から数分で吊り橋の袂に着きました。
橋の先まで見渡してみると、こんな感じ。
下は断崖絶壁なので、少々スリリング。
実は私、高所恐怖症なのですが(笑)この橋は足元グラグラはするものの、とにかく景色に感動して夢中になれるので、大丈夫。
橋の上から撮影しました。私が訪れたのは3月中旬でしたが、青々とした海原が清々しい。
分岐点まで戻ると、川と海が合流する「対島の滝」にも行くことができます。展望台になっているので絶好の撮影スポット。
川の流れが急降下になってきて、最後は海に合流する。
合流地点から撮影したものを、アイキャッチにしました。
伊豆高原駅について
橋立吊り橋が一番のオススメスポットですが、伊豆高原駅周辺についてもご紹介します。
この駅、特急踊り子号のもっとも停車駅が少ない場合の順番(品川駅から)で行くと
品川→横浜→熱海→伊東→伊豆高原となっていて、伊豆半島の比較的手前に位置しています。
列車によっても所要時間が異なりますが、私が利用した新型特急だと品川から2時間で着きまし
た。
駅周辺には、日帰りでも宿泊でも様々楽しめる場所があるのも楽しい。
伊豆高原駅の駅名板
伊豆稲取が発祥ともいわれている「つるし雛」が駅構内に飾られています。
駅から海方向が城ヶ崎、山方向が春になると楽しめる桜並木。
桜並木方向の広場には、江戸城の築城石。東伊豆町の稲取地区から切り出されたもの。
足湯もあります。
天城山の湧き水も飲めます。
訪れた時がまだ咲き始めだったので、桜並木の景色は望めませんでした。
その様子を、観光パンフレットから引用させてもらいました。
他にこの駅基点の観光スポットについては、コチラをご参考に。
最後にひとこと
それぞれの地域に様々な特徴がある伊豆半島。今回は「伊豆高原駅」をご紹介しましたが、よろしければぜひお出かけを。
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