静岡県のリゾート地、伊豆。
温泉と海が楽しめる場所です。
伊豆半島にはさまざまなスポットがありますが、熱川温泉は東伊豆に位置していて、都内からも比較的近くて行きやすい。
車でも行かれますが、とにかく大渋滞なことが多くて疲れちゃう。
特急列車の「踊り子号」を利用すれば2時間少々で到着できます。
さっそくご紹介します。
東京駅→伊豆熱川駅までの移動方法と時間
特急踊り子号(踊り子、スーパービュー踊り子の2種類)は、毎時1〜2本くらい運行をしていて便利。
JRと伊豆急の連携で運営されています。
踊り子・スーパービュー踊り子(185系・251系):JR東日本
時刻表|電車・駅のご案内|伊豆急-おすすめ電車旅<観光・海・リゾート・温泉>
所用時間は、踊り子号だと東京駅→伊豆熱川駅まで2時間24分。
スーパービュー踊り子号だと、さらに短縮できます。
料金は大人片道5,635円(乗車券3,265円、特急券2,370円)
※スーパービュー踊り子号は特急券2,750円
※2019年7月現在、ICカード利用
今回は東京駅ではなく小田原駅から乗車したので、踊り子号しか止まりませんでしたが、上記より1時間ほど短いです。
小田原ちょうちんがお見送り。
行きに乗ったのは「185系」かなり古い。
伊豆熱川駅に着きました。
宿泊先
次に宿泊先。
以前に訪れてよかったなーと思った熱川プリンスホテルを再訪することにしました。
なんてったって、バラエティ豊かな湯舟と天空露天風呂がサイコーです。
熱川プリンスホテル
踊り子号の到着に合わせて伊豆熱川駅から無料シャトルバスが出ています。改札外に運転手さんが待ってくれているので、声をかければ乗車できます。
徒歩でも10分程度なのですが、上り坂なのでバスが楽。乗車時間は3分ほど。
国道135号線沿いに位置しています。
チェックイン時刻の15時より早めに着いてしまったので、ロビーでウエルカムドリンクをいただきます。
お部屋は全室オーシャンビュー。生憎曇り空でしたが、相模湾が一望できます。
熱川プリンスホテル【公式】|個性豊かな12の湯舟と天空露天風呂
熱川プリンスホテル お風呂
さまざまなお風呂が楽しめるのも、このホテルの特長。
「空色」
みかん風呂もあるw
「海色」
この2つは、夜と朝で男女が入れ替わります。
「湯め凪」
足湯や貸切風呂など。
極めつけは、屋上天空露天風呂「薫風」
絶景を眺めながら湯につかる。
夜、たまたま無人だったので、撮影ができました。
アイキャッチにしています。
源泉名は、玉の湯温泉。ナトリウム性で、保湿効果のあるメタケイ酸豊富な「美肌の湯」とのこと。
(無色透明)
このホテルでは、夏場はプールも楽しめます。
お食事
伊豆の海の幸や山の幸が楽しめるのも、旅の醍醐味。
しかし、前々日に思い立って出かけたため、素泊まりプランしか予約できず。
前日にホテルのフロントに相談して、近くのお寿司屋さんで夕食をいただくことにしました。
行きは、ホテルのバスで送ってもらいました。
オススメ天ぷら。アナゴ、ホタテ、イカ、シシトウ
サクッと揚がっていて程よい塩加減。
キンメの煮付け。伊豆とくれば、やっぱコレです!
お寿司は地素材の盛り合わせを頼みました。キンメ、シメサバ、アワビなど、どれも美味しいー!
アラ汁。出汁が効いていて沁みるー
生ビールと冷酒込みで2人分、8,400円。
めっちゃリーズナブル♪
帰りはお店のお母さんが、ホテルまで送ってくれました。
お向かいにファミリーマートがあったので、翌朝のパンと飲み物を買って帰り、食事対策終了(笑)
最後に一言
ふらっと出かける旅も、なかなかいいもんだ。
帰りは「スーパービュー踊り子」に乗りました。
2階席で眺めが良かったのですが、雨天だったのが、ちょっと残念。晴れたらさらに快適なんだろうなー。
また是非訪れてみたいです。