下北沢(東京都 世田谷区)の街 久しぶりに立ち寄ってみた 変わっていることと変わっていないこと

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昨日、我がキッチンのイスをテーマにブログを書いてみたら、イスを買った下北沢の街に降り立ってみたくなり、通勤帰りに途中下車してみました。

下北沢は、小田急線と京王井の頭線が交差するターミナル駅。

下北沢は、テレビや雑誌などで吉祥寺・三軒茶屋・自由が丘・中目黒・代官山などと並んで若者の街・ファッションの街に加えて小劇場の求心的な地域として紹介される事が多い。新しい店舗の多くは最近のメディアなどで集まる客を相手にし、昔ながらの店舗も残り、新旧が混在している雑多な街である。―Wikipediaより

通称、”シモキタ”。
新宿でもなく渋谷でもなく、なんともカジュアルで親しみのある街。

この沿線にずっと住んでいたこともあり、とても思い出の多い場所でもあります。

下北沢の思い出

今からウン十年以上前。

バンド仲間と貸しスタジオで練習したり、
友人と何時間もお茶したり、
安いお店が多いので飲み会したり、
ときには、デートしたり(笑)、
ブルース好きのバンドメンバーが教えてくれた、渋い”ブルースバー”にも行った。B.B.キングの大ファンだったヤツは、残念ながら数年前に他界しました。

懐かしい思い出がたくさん。ちょっとセンチメンタルになっちゃう。

南口を出ると商店街が続いています。この街並みは変わらないなー。

なぜだかモノクロに映って見える

数年前から、大規模な駅周辺の再開発が進んでいて、電車のホームも地下化して、けっこう深い。
その影響なのか、はたまた、今日は雨だったからなのか、休日前のわりには、意外とひっそりとした印象でした。

だって、ワタシの学生時代といえばこの通りはごったがえしていて、もう、人、人、人・・・という感じだったのです。

お店の看板も照明も、とても明るいのですが、なぜだか落ち着いて見える。

きらびやかな色彩も、なんとなくモノクロに見えたりする。
なので、アイキャッチはモノクロにリタッチしてみました。

変わりゆくものと、変わらないものと

毎日、通勤で通過しているシモキタですが、久しぶりに降り立ってみると、変わりゆくものと、変わらないものと、それぞれが交差している。

通りを何遍か往復してみましたが、残念ながら数年前にお気に入りのイスを見つけて小躍りしちゃった雑貨屋さんは見当たりませんでした。

一方、数十前からずっと健在のお店もある。

ソモソモ、街を見ている自分自身も変わらないものと、変わったものとがあるのだから。

街の歴史と自分のこれまでの人生、きっとシンクロしてるんだろうな。
そんなことを思った散策でした。

[map addr=”東京都世田谷区北沢2丁目24−2”]

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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