マドリード、バルセロナ、ヴェネチアを旅することになりました。
成田ーマドリードは、イベリア航空の直行便が就航していますが、手配を息子に頼んだところ、わざわざトランジットで、フランクフルト経由を選択したとのこと。
息子曰く。
「日本のエアラインの方が、ホッとできるし、映画のクオリティもよい」
なるほど。
ワタシはコストセーブの点もあって、海外エアラインをもっぱら利用していました。
JALの国際線は初めてでしたが、息子が申しますとおり、そのクオリティは素晴らしかった!
とくに、機内食に感動しました。
まずは、ドリンクとおつまみ
離陸後、安定飛行になると、おつまみとドリンクを提供してくれます。
ワタシは白ワインをお願いしました。爽やかな辛口に"あられ"が合うのよーw
JAL特選のようです
メインディッシュ
離陸が日本時間でAM11時。最初の機内食は13時頃で、コレがメインディッシュ。
ビーフorチキン、ってなw
チキンメニューは「麻婆仕立の鷄そぼろ丼」メインディッシュもさることながら、付け合わせの野菜メニューや、温かい味噌汁もサイコー!
RED U-35
JALでは、若き料理人たちのチャレンジプロジェクト
RED U-35 / CLUB RED WEBに協賛しているとのこと。
ワタシがいただいたチキンメニューは、井上和豊シェフの作。機内食の域を超えてる!めっちゃ美味しかったです。
デザートは、カチッカチのハーゲンダッツ。
食べているとちょうどよい溶け具合、この気遣いがありがたい
軽食も秀逸
その後、18時頃に調理パンとドリンク。
(写真撮り忘れた)
最後は、21時頃にラーメン。コレまた秀逸です。
東京のラーメン店Japanese Soba Noodles 蔦 (ジャパニーズソバヌードル ツタ) – 巣鴨/ラーメン [食べログ]
ミシュラン1つ星を取ったその味を、機内で味わえるなんて、感動です。
こんな感じで供されます
具材を混ぜて食べる
ほのかにトリュフの香り。
とにかく、フライト時間が長くなってきたときに、このメニュー!とても癒されました。
今日の一言
機内食の随所に「おもてなし」の心を感じさせてくれる。
JALのサービスに、あらためて敬服です。
おまけ
余談ですが、映画のラインナップも充実していて、往きには「グリーンカード」「ボヘミアン・ラプソディー」を観ました。帰りには「アリー/スター誕生」他を観ようと思っています。
機内Wi-Fiが有料で利用可能ですが、通信速度がかなり制限されました。とくに、画像を伴うFacebookやブログのアップは厳しかったです
あと、トイレが広い!丈夫な歯ブラシも備えつけてあるのも嬉しいものです。
※いずれも、2019年3月現在の情報です。
こうしたことも、旅を楽しく過ごすためには大切。
JALさん、ありがとうw