静岡県沼津のリゾートオススメ【淡島ホテル】富士山の絶景と無人島ならではの静けさ

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こんにちは。旅行が好きでしょっちゅうアチコチ出かけている いくみ(@nesan_blogger)です。

今回は、静岡県沼津市の駿河湾に浮かぶ無人島「淡島」にある【淡島ホテル】を訪れてきました。

2021年11月に元運営会社の経営破綻により臨時休館、2022年2月に新会社設立で「奇跡の再開」を果たして現在に至るとのこと。その過程では関係者の方々のご苦労があったことでしょうが、宿泊してとても楽しい時間を過ごすことができて嬉しい。

ご紹介します。

ポイントは富士山の絶景と無人島ならではの静けさ

このホテルのいちばんのオススメポイント。それは富士山の絶景と無人島ならではの静けさです。

富士山の絶景

エントランス正面から写した写真をアイキャッチにしました。目の前にどーんと広がる富士山の勇姿、感動です。(お天気や季節によっては、残念ながら望めないこともあるのでご注意を)

ホテルの外観も一部入れて写した1枚

部屋(全室オーシャンビュー)から写した1枚

浴室からも望めます

大浴場の露天風呂からも望めます ※温泉ではありません

無人島ならではの静けさ

淡島は、およそ700万年ほど前に、海底火山の噴火からできた島と言われています。

面積5万坪、周囲2.5km、標高137m。国立公園特別地区に指定され、住んでいる人は居ない無人島です。

静かに凪いでいる紺碧の海

島全体を1周しても40分程度。海食された安山岩が獅子のように切り立っている「獅子岩」

ホテルは島の一番奥にあって、海と木々に囲まれたとても静かな空間に癒されます

淡島ホテル 行き方

最寄駅は東海道新幹線の三島駅。日中ですと2時間に1本の間隔で「ひかり」が停車。(2023年5月現在)

三島駅北口の2番バス停に、ホテルの無料シャトルバスが待ってくれています。(要事前予約、13:30又は15:00の2便 ※2023年5月現在)

バスに揺られること30分ほどで、淡島行きの専用船着場に到着。ちなみに、タクシー利用であれば、沼津駅からも約15分です。

待合室から望むホテルの外観(窓奥の白い建物)

無料専用船で淡島までは約5分。(船の予約は不要)

下船後、ホテルのエントランスはすぐ先です

入り口にあるプレート

ロビーの奥が朝食会場にもなるレストラン。吹き抜けで開放的なのがリゾートらしい雰囲気。

宿泊料金と客室の様子

客室は全室オーシャンビューですが、いくつかの部屋タイプがあります。今回は家族3人で「スタンダード・スイート」を利用。(夕朝食付きで一人約40,000円 ※2023年5月現在)

部屋タイプ、時期によって料金が異なりますので、各プランについてはコチラをご参考に。

シンプルでスッキリとしたインテリア

バルコニーもあります

室内の冷蔵庫にはアルコール類、ソフトドリンク等が入っていて、各種無料。また、ロビー階のラウンジでも、ワインや生ビール等のフリードリンクが楽しめます。

通信環境

通信環境について、「島」なので若干気になったけれど、館内専用の無料Wi-Fiが利用可能。スマホのみしか持っていきませんでしたが、スムーズでした。
※2023年5月現在

ちなみに、旅行中に音声SNS「clubhouse」でゲスト登壇する予定があって、万が一繋がりが悪かったら‥との心配もありましたが、問題なし。

ところどころ、アンテナが2本くらいしか立たないところもあって、部屋内をちょっと移動すれば解決できました。

また、モバイルルーターの無料貸し出しもあり。(事前に電話で予約しておくのがオススメ)
念の為にと、私もレンタルしたのですが、使う必要なかったです。

淡島ホテル 食事

夕食

和食またはフレンチのいずれかを予約時に選びますが、今回はフレンチを利用。静岡県の海の幸や山の幸をふんだんにあしらったメニューに舌鼓です。

前菜。近海産カンパチの炙りと菜の花の湯葉巻き。地野菜の彩りも楽しめる

天城産春菊とじゃがいものポタージュ。春菊のスープって、初めてでしたが、ほろ苦さも加わって滋味深い美味しさ

メインは「海の幸のパナシェ」魚介類に、ほんのりわさび香るヴァンブランソースがアクセントを添えてくれます

デザートは、ムース・アイスクリーム・フルーツを堪能

多過ぎず少な過ぎず、程よい量も嬉しいです。

朝食

朝食は洋食または和食のセットメニュー。前夜がフレンチだったので和食にしました

オムレツは後から出来立てを運んできてもらえます

アクティビティ

ホテルの手前には「あわしまマリンパーク」(宿泊客は無料で利用可)、周辺には散策スポットがあって、アクティビティも楽しめます。

昭和天皇のお立ち台石

淡島神社。鳥居をくぐってからひたすら階段を上がって行くのですが、片道30分弱かかるため時間がなくなってしまい、参拝は断念。

島を一周してホテル側に戻ってくる時のトンネル

あわしまマリンパークのゴマアザラシ

ペンギン

最後にひとこと

富士山と美味しい食事と周辺散策。しかもあまり混雑していないので、ゆったりとくつろげてオススメ。

淡島ホテル、よろしければ、ぜひ一度お出かけください。

余談ですが、翌日は市内に戻る船着場からタクシーに乗って、沼津魚市場まで。(約15分、ホテルでタクシーの手配をしてくれます)

お刺身やマグロの串カツなど、新鮮な海の幸ランチを堪能しました。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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