拙著『女性管理職が悩んだ時に読む本』感想をもらいました。
商業出版のコンサルタントとして、これまで数十年に渡り数々の名著を世に送り出す支援をされてきた、城村典子さんから。
城村さんとは、私が参加している情報発信者のための学びコミュニティ「ウェブ心理塾」で出会いました。出版についてのノウハウや心構えをたくさん教えてもらい、それでも出版企画書を出すことを迷っていた私の背中を力強く押してくれた方。
城村さんのこの「一押し」がなければ出版を果たしていなかったと言っても過言ではありません。
ご紹介します。
会社員37年の著者が、しなやかに気負いなく悩みを解決してくれる
「しなやかに気負いなく」ということは、まさに本書で最も工夫を凝らした点で、このフレーズを書いてくれたことに感激。
城村さんの感想文から引用します。
著者会社員歴37年。この37年の間に本当に「働く常識」が変わりました。特に、直近10年くらい、さらにここ2〜3年も!
そんな中、いくみさんは、ブロガーで活躍しながら、しなやかに気負いなく、悩みを解決してくれてます。
悩みを持っている人に、どこか強制的な物事の言い方だったり、恩着せがましいような体験談は届きません。
自分のありのまま、そして「こうじゃなくちゃいけない」ではなく「こうするといいよ」というマインドをできる限り心がけたのです。
辛くなったり、心細くなったりなときに横にいてくれる
もう一つ、心がけたこととしては「遠くの偉人より近くの先輩のメッセージ」という点。
やはり、城村さんの感想から引用します。
仕事のプロになっていくことは、大切です。どんなビジネスシーンでも、通用するスキルを持っていたら
一生ものの宝。(中略)机上論ではなく、実践の場で生きるスキルが、何よりの宝だと思います。
スキルアップの場では、時に、辛くなったり、時に、心細くなったりするでしょう。そんな時いくみ姉さんが横にいてくれるそんな本です。
悩んでいるあなたの”隣のお姉さん”になりたい。本書を手に取ってくれる読者さんにそう感じてもらえたら、これほど嬉しいことはありません。
城村典子さんの感想全文(Facebook)
この感想文は2023年5月3日に、Facebookに投稿いただきました。
城村さんがプロデュースされた書籍の中で、私が最も好きな一冊が、樺沢紫苑さんの「父滅の刃」映画評論家でもある樺沢さんが、各作品を通じて父性のかけがえなさを語ってくれる名作です。