拙著『女性管理職が悩んだ時に読む本』感想をもらいました。
文章術のご専門家として多数の名著を世に送り出してくださっている、伝える力【話す・書く】研究所所長 山口拓朗さん(以下、拓朗さん)からです。
拓朗さんのご著書を片っ端から読ませてもらって、書かれてあることを一つ一つ実践。そして、ブロガーとして著者として今に至ることができた、私にとって「作文の恩師」
ご紹介します。
女性管理職の駆け込み寺
感想文の冒頭で【朗報!女性管理職の駆け込み寺】と表してくださっている点に心底嬉しくなりました。
女性管理職を18年やってきている私ですが、世の中の女性管理職割合がなかなか増えないこと、女性管理職を目指したいと思っていても第一歩が踏み出せないでいる人たちがいるかもしれないことに、歯痒い思いをしていました。
なんとか自分の経験を役立ててもらえないだろうか?
その一念で本書を綴る決意をしたと言っても過言ではありません。
一方、当事者である女性管理職たちの多くは、身近にロールモデルとなる先輩も少なくって1人で悶々としていることもあるでしょう。
1人で悩まないで。こんな先輩がいるよ。
【駆け込み寺】という拓朗さんのフレーズ、まさに私が果たしたいことを代弁してくれて感激です。
男性視点のマッチョな管理職本とは一線を画す
加えて、さらに嬉しかった点。
それは「男性視点のマッチョな管理職本とは一線を画す」拓朗さんの感想文から引用させてもらいます。
男性が見落としがちな、(あるいは、軽視しがちな)女性管理職のリアルな「悩みあるある」と、その解決策が載っています。著者はワーママ歴30年、結婚・出産、再就職などの紆余曲折を経て、現在、一部上場企業の女性管理職として18年のキャリアをもついくみさん。女性管理職の悩みに何でも答えてくれる〈女性管理職の母〉のような存在です。
男性は男性の、女性は女性の、それぞれ特長があるから、何も対立的に構える必要もありません。お互いの良さを尊重して共に成長していけばいいのです。
ただ、女性同士ならでは共有できることも、もちろんありますから。
私は後輩達の「母」になりたい。そんな思いも拓朗さんが代弁してくれました。
山口拓朗さんの感想全文(Facebook)
この感想文は、2023年5月1日に、Facebookに投稿いただきました。
女性管理職の方々に強力にオススメしますが、あなたの周りにいる悩める女性管理職へのプレゼントにもどーぞ!
拓朗さんって、文章術のご専門家だけでなく「愛に溢れる素敵な人」結びの言葉にも、心底感謝です。
書くこと、コミュニケーションのことを学び得るのに、拓朗さんの著書はオススメ
冒頭でもお伝えしましたとおり、書くことについて拓朗さんの著書から多くの学びをもらいました。
特にオススメの2冊はコチラです。