証明写真が必要になるとき。どこで撮影しようか迷いますよね。
私がパスポート申請の時に利用した「富士フイルム」の証明写真は、仕上がりがキレイで、すぐに受け取れたという早さがとても便利でした。
そのポイントや注意点について、ご紹介します。
富士フイルム証明写真 メリット
まず、この証明写真のメリットについて。
- 撮り直しが4回までできて、仕上がりもキレイ
- 取り出し口に写真が出てくるまでに1分もかからない
- データで受け取ることもできる
以前ですと、証明写真機というのはあまりいいイメージがありませんでした。
例えば、
- 操作が何かと煩雑で、間違ったサイズを選んじゃいがち(実際間違ったことがある)
- 画像が少々荒く、ともすると「指名手配」(笑)みたいな写真になっちゃう
- 写真が現像されるのに結構時間がかかる
…etc.
ところが、今回あらたに利用してみて、それらのネガティブな懸念点がいっぺんに払拭されました。
富士フイルム証明写真 撮影の手順
次に、実際の撮影の手順について、図解つきでご案内します。
まず椅子に座り初期画面をタッチ。いろいろなコースがあり、しかも、データで受け取ることもできる。各国語にも対応。
仕上がりは「美肌」を選択
用途を選択 ※機種によってパターンが異なる場合があるとのこと
カラーor白黒を選択
背景の色もたくさんあります。
ピンク好きな私はつい、ピンクをタッチしそうになっちゃいましたが、パスポートにピンクはさすがにNG。ブルーにしました。
確認画面
料金を投入します ※設置場所によって料金が異なりますが、私が利用した神奈川県内のBoxでは1,000円。5千円札、1万円札は使えませんでした。
注意事項。「3秒後に撮影します」と明記されているのも助かります。
撮り直しも4回までOK
無事、完了
もう出てきた。待つことホンの数10秒
富士フイルム証明写真 注意点
以上、全部トータルしても、ものの5分とかかりませんでした。このスピード、使いやすさ、クオリティ、大満足です。
惜しむらくは、1枚だけしか要らないときも、複数枚になっちゃうこと。
「パスポートサイズ3枚版」を選ぶと、日本国仕様のパスポート写真が2枚と大判1枚。
申請には1枚しか必要なく、もう1枚はパスポートケースなどに予備として持っておくとしても、残りのデカサイズ(5×7㎝)は何に使うのだ?
ま、セット内容については固定されてしまっているので仕方ありませんが、その後2年ほど経っても、このデカサイズはいまだに使う場面がありません。
それ意外は、特に注意点は無し。
我が家にはプリンターが無いので、今回は「データ受け取り」を利用しませんでしたが、今後は利用してみたいです。
最後にひとこと
富士フイルムの証明写真ボックスのウェブページは、設置場所だけでなく「お役立ち情報」なども書かれてあり、利用する前に見ておくと尚良いです。くわしくはコチラ