空気感フォトグラファー・花村貴史(なむ)さん。
ワタシのプロフィール写真も撮っていただきました。
この度『note継続課金マガジン・空気感フォト』を開設され、なむさんの撮影されたお写真を自由に使わせていただけるという、ありがたいサービス。
ワタシも利用させていただいています。
なむさんのお写真を見ていると、物語が浮かんできて、ブログ記事を書きたくなるのです。
とってもありがたい。そんなワタシの気づきをお伝えします。
”インプットタンク”が枯渇しちゃってる
ブログをさらにパワーアップしてゆきたい!っと、ここのところブログ1日2記事に挑戦しています。
日頃起きた何気ない出来事にアンテナを立てて、せっせと言語化に努めているものの、どうしても枯渇してしまいがち。
「インプットタンク」が常に空になっちゃっている感じ(笑)
そんなときに出会った、なむさんのお写真たち。
「空気感フォトグラファー」というタイトルのとおり、それぞれ一枚ずつの写真にストーリーが綴れ織りされていて、見ていると心がスウィングしてきちゃいます。
note継続課金マガジン・空気感フォト
2018年6月13日から配信された、なむさんの『note継続課金マガジン・空気感フォト』
最初の二回は、なむさんが以前住んでおられた、長野県松本市の自然の様子。とっても温かくって、光と風が爽やかに流れているような、そんな一枚一枚。
コチラは、春たけなわといった趣の湖。空と山と木と水。すてきなコラボレーションです。
コチラは松本の夕暮れ。稲の靡(なび)くさまが、どこかほっこりします。
「晩ごはんよー!」とお母さんが呼んでいるいるような雰囲気。
そして第三回目は、打って代わって、梅田(大阪)の夕景。
道路とビルと、深い紅とブルーの二層になった空が溶け込んでいるさまは、都会のもつクールさもあるけれど、どこかぬくもりを感じます。
ふと、エリック・クラプトンの「Tears In Heaven」が思い浮かびました。
亡くなったご自身の息子さんへ捧げる追悼歌なのですが、この歌をきっかけに、悲しみを乗り越えて音楽界に復帰することができたそうです。
「夕暮れ」って、はかなく哀しいものがあったりしますが、なむさんの写真は「日が暮れて、そして、また、明日が明ける」という、希望に満ちた夕景なのです。
勝手な想像で恐縮ですが、「Tears In Heaven」のストーリーと何か通じるものを感じました。
写真もインプット
「インプット」というと、本を読んだり映画を観たり、セミナーに参加したり…といった行動を表すイメージですが、「写真を観る」というのも、ひとつのインプットなのですね。
撮影した方の思いや、そこにある景色の息吹。それを観て取る自分。
そして、感じた思いを文章に書くことができる。
なむさんの写真は、とってもありがたい友です。
『note継続課金マガジン・空気感フォト』月4回配信予定で、月間利用料1,000円。購読お申込みはコチラ