こんにちは。ロジクールのトラックボールマウスを2年間愛用している いくみ(@nesan_blogger)です。
トラックボールは手の疲労回避できる点が最も嬉しく、重宝して使っていました。
2年間経ったときにボールを転がしてもカーソルが動作しなくなってしまい、とうとう買い替えることに。
この記事では、トラックボールマウスの買い替えどきタイミング見極め方の手順と、買い替えたトラックボールマウスのレビューも合わせてお伝えしています。
最後の段落で、2年でオシャカにしてしまった反省点も書いているので、ぜひ参考にしてください。
ロジクールトラックボールマウス 買い替えのタイミング見極め方
機械ですから時々不具合があるのは仕方ないもの。
これまでも、動作がおかしい、動かない…などといったことはありましたが(特に使い始めてから1年後くらいからしばしば起こるように)まずは以下の方法を試してみます。
最初に私が使っていたのは、SW-M570tという商品です。
掃除をする
ボールの近辺にホコリが溜まりやすいため、ボールを外して掃除をします。
これで動作が改善することも多いです。
USBレシーバーを抜き差しする
次に、USBレシーバーの抜き差し。
レシーバーの差し込み部分にも少々汚れや熱が溜まっているときもあるので、抜いてから息を吹きかけてみて、また差し込む。原始的な方法かもしれませんが、これで改善することもあります。
マウスの電源オフ、電池を抜く、パソコンを再起動
それでもまだ不具合が続くとき。もしや電池切れかも?と電池を変えてみても改善せず。一旦マウスの電源をオフにし、電池を抜き、ついでにパソコンも再起動してみます。
すると、しばらくは動作するのですが、10分ほど経ったらまた動かなくなってしまう。しまいには、ボールをいくら動かしても、画面上のカーソルが微動だにしなくなってしまいました。
ネットの情報を見てみると「分解して再度組み立ててみると改善することもある」といった内容もありましたが、私の能力的にとてもそこまでできそうにないので、ここでいよいよ買い替えを検討する気持ちになりました。
保証期間を確かめる
ロジクールの製品は保証期間3年間というのもあって、期間内であれば新品と交換可能な場合もある…とさらにネットで調べて、あらためて保証書で確かめてみます。
すると、我がマウスは1年間。
購入したのが2019年10月、この記事を書いているのが2021年12月。1年はとうに過ぎてしまっています。
それでもまだ2年…もう少し使い続けたかったなぁ。残念ではありますが、毎日の仕事で使うものなので、いよいよ買い替えを決断しました。
新たな購入品とのレビュー
前回Amazonで購入したので、今回もAmazonを見に行ってみます。
スペックの高度さとか技術的に込み入ったことは、実は私にとっては全くポイントではなく、とにかく同じようにトラックボールで動いてシンプルなデザインならOK。
かなり単純比較の観点ですみませんが、新たに見つけたのが「M575S」という製品。
しかも、今のものは9,720円なのに、M575Sだと4,990円(ともに税込、2021年12月時点のAmazonでの価格)とほぼ半額。
他メーカーの製品や、トラックボールではないもう少し安価な物にしてしまおうか?とも一瞬悩みましたが、とにかくロジクールが使い慣れていてよい。M575Sを購入しました。
左がSW-M570t、右がM575Sです。
大きさはほとんど同じ。デザインとマウスの色合いが少し違う程度です。使用する電池が前者は単3、後者は単4でこの点が異なります。
また、新しい方がやや重い(SW-M570t:114g/M575S:131g)のにビックリ。物事って進化するたびに軽量になっていくという思い込みがあったからです。
とはいえ、このマウスはマウスそのものを動かすわけではないので、気になりません。
パッケージはこんな感じでコンパクトさを感じました。
M575Sだと表面に突起のような模様がついていて、より掌を置きやすい感覚があります。
特にテレワークのときに狭いリビングテーブルで使うのに、トラックボールマウスはとても便利だとあらためて実感。
詳しくは別記事で書いているので、合わせてお読みください。
最後にひとこと
マウスを使うのは仕事のときのみなのですが、振り返ってみると、かなり雑に扱っていたことが多かった。
特にオフィス内でパソコンの上に乗せてしょっちゅう持ち運んでいるときに、慌ててマウスだけ落としてしまって、ボールが硬い床に打ち付けられることもしばしば。
一見ただのボールに見えるようでも、中には繊細なメカニズムが備えられているのだから。特に丁寧に扱わねばというのが今後に向けての反省です。
また、使い終わった古いマウスについては、リサイクルに出したいと考えていますが、ロジクールのリサイクルを見てみると、日本では直接の持ち込み先が見当たりません。
e廃棄物と電池のグローバルリサイクルプログラム – ロジクール
他のリサイクルできる仕組みがないかどうか検討して、また記事に書きます。