こんにちは。テレワークはリビングルームの食卓でおこなっている いくみ(@nesan_blogger)です。
食卓に使っているテーブルはいろいろな物が載っていて、仕事をするためのスペースがあまり多くありません。
また、マウスを動かす動作って意外と手のひらにストレスがかかって、腱鞘炎になりかけたこともあります。
そんな「リビングルームでテレワーク」疲労軽減のための必需品が「トラックボールマウス」
私が愛用しているのは、ロジクールの「ワイヤレストラックボール」
その理由や特徴、お手入れ法などについて、ご紹介します。
リビングルームでテレワーク トラックボールマウスが必需品な理由
まずは、その理由から。
我が家の食卓はノートパソコンを中央に置いてしまうとあまりスペースが無く、マウスが稼働できるスペースはせいぜい20cm程度です。
一般的なマウスだと、マウスそのものを左右に動かす動作が必要になるため、このスペースではなかなか上手くいきません。
オフィスで勤務していたときから、この「マウスを左右に動かす動作」がかなり手のひらにとってのストレスになっていて、腱鞘炎になりかけてしまいました。
友人に教えてもらったのが「トラックボールマウス」
マウスそのものを動かす必要がなく「トラックボール」を親指で回すことが、カーソル移動のメイン操作。マウスパッドも不要です。
その他にもいくつかボタンがあってそれぞれに機能が備わっていますが、とにかくこの「カーソル移動」がパソコン操作では最も回数が多い。
親指の指元の力って、他の指より頑丈なもの。一般的なマウスだと、人差し指をメインにマウスを動かす必要がありますが、とにかくこのマウスは親指の力をフルに活用できるのがポイント。
食卓の限られたスペースでもこの動作が効いていて、おかげでそれ以来、腱鞘炎知らずです。
オススメは「ロジクール ワイヤレストラックボール」
トラックボールマウスには各メーカーの製品ラインナップがありますが、私が愛用していてオススメなのが「ロジクールワイヤレストラックボール」
ITに詳しい友人が「とにかくコレが一押し」と教えてくれて、その友人も長年利用しているとのことで、コレ一択で決めました。
付属品のUSBレシーバーをパソコンのUSBポートに差し込むだけで、使用ができます。
マウスの動力源は単三形乾電池1本。取り扱い説明書によると、最長2年間使用可能。
私が購入したのは2019年で「SW-M570t Unifying 5ボタン」という製品でしたが、2021年現在だと、新しいモデル「M575S Bluetooth Unifying 5ボタン」というものが、さらにコンパクトでリーズナブルなお値段です。Windows、Macともに対応。
他のワイヤレスタイプのマウスに比べて、多少かさばる印象がありますが(SW-M570tの場合、最大縦長さ約14cm、最大横長さ約10cm、重さ114g)手の疲れが軽減できるメリットに比べたら、全く気になりません。
トラックボールマウス 動作しなくなったときのお手入れ法
このように便利この上ない「トラックボールマウス」ですが、時々動作しなくなることがあります。
主な原因はボール部分底の汚れ。
ボールは指で引き出すと簡単に外れるので、底に溜まっている汚れを定期的に綿棒などで拭き取るとよい。
また、USBレシーバーやポートの奥にも埃がついていることもあるので、一旦USBレシーバーを外して汚れを払って挿し直したり、他にポートがあればそちらを使ってみたり…工夫することで、動作が復活できます。
最後にひとこと
リビングルームでのテレワーク。
オフィスのデスクや椅子に比べて、食卓に使っているテーブルや椅子は仕事用にフィットしていないですが、マウスのような「小道具」一つ工夫することで、疲労軽減につながりました。
その他、テレワークをリビングルームで凌ぐコツをコチラの記事でまとめています。あわせてお読みください。