JR浜松町駅南口から徒歩2分のところに2018年11月1日オープンしたセレクトマーケットポンテせとうみ
小豆島を始めとする瀬戸内の「食」のアンテナショップです。
レストランもあるとのことで、早速ランチを食べに訪れてみました。
紹介します。
「ポンテせとうみ」とは
小豆島というと、素麺やオリーブオイルが思い浮かびますが、その他にもさまざまな特産品があるようです。
小豆島には、日本で初めて栽培に成功したオリーブ、日本三大産地のひとつとしても有名な手延べそうめん、約400年続く醤油産業などたくさんの名産があります。
これらの名産品の中から、『美味しい』『きれい』『ヘルシー』をテーマに、他ではあまり見かけない拘りの一品〝本当に良いもの″を吟味して取り揃えています。
ーポンテせとうみ ウェブページより引用
瀬戸内の美しい島。一度行ってみたいと思いますが、なかなか叶わず。こうしたお店ができてくれるのは嬉しいものです。
「ポンテせとうみ」1Fはショップとドリンクコーナー
明るい店内。1Fにはさまざまな商品が並んでいます。
ショップコーナー
まずは入口すぐのところに、オリーブオイル
ちょうど、自宅のオリーブオイルを切らしてしまったので、「東洋オリーブ」の純粋オリーブオイルを購入。
136g入り税込864円。※2018年11月現在
オリーブのコスメ
調味料
ユニークなレトルトフードも。
別の日に行った時に買った「オリーブイリコ」
製造しているのは、伊吹(香川県伊吹島)漁業協同組合。特許製法によりオリーブが加わっていて、イリコの苦味がマイルドでそのまま食べても美味しい。
50g入り税込540円。※2019年9月現在
ドリンクコーナー
奥にはドリンクコーナー「ファーマーズジュース東京」
ソフトドリンクと軽食メニュー
スムージーメニューも充実です。
明るいコーナーが気持ちいい。
フリーWi-fiも利用できます
「ポンテせとうみ」 2Fはレストラン
店内の階段を上がった2階はレストランフロア。
4店舗あります。
瀬戸内の素材を活かしてのそれぞれのお料理。どのお店も美味しそう。
さぬきうどん「もり家」
さぬきうどんのお店、もり家
混雑時なので「おひとりさま」はカウンター。
あとはテーブルが数席のこじんまりとした店内。お昼時は11:45過ぎくらいから、かなり行列ができています。
「天ぷらかけうどん」にしました。どんぶりに入っていますが、冷たい出汁です。(温かい出汁もあり)
うどんの量は大・中・小からセレクト。※どの分量でも同じ価格
エビと野菜、サクサクの天ぷらが嬉しい。
コシがあって、つるっつる
ワタシは関東出身なので、さぬきうどんの、この澄んだ上品なお出汁はとても新鮮です。
楽しそうな調味料が並んでいる。
お腹が空いていたので、うどんの量を「中」にしちゃいましたが、女性のランチとしては十分な量です。
お値段は税込で980円。※2018年11月現在
鉄板焼「SETO」
鉄板焼のお店、SETO(せと)
鉄板を囲むカウンター席とテーブルが5席ほどの、やはり小じんまりとした店内。
メニュー
「和牛ハンバーグ」にしました。税込1,180円。※2019年9月現在
付け合わせのサラダ。みかんのドレッシングが爽やかです。
トッピングのチーズは無料
フワッフワで肉汁たっぷりのハンバーグに、特製デミグラスソースがベストマッチです。半熟卵と合わせて食べても美味しい。
1階のショップで売っている商品を、試食することもできました。
スペイン郷土料理と魚介の店「BUENA VISTA」
2階に上がったところすぐにあるのが「BUENA VISTA」
エントランスに掲げてあるスペインの国旗が目標です。
ランチメニュー
スペイン希少豚グリルにしました。ワンプレートに野菜や雑穀米が盛り合わせてあって嬉しい。厚みがあるのに柔らかな豚肉が絶品です。税込1,000円(2020年12月現在)
なお、2023年1月現在、ランチはお休み中。ディナーは、スペイン料理と日本酒のマリアージュメニューが楽しめます。
「ポンテせとうみ」施設情報
所在地 | 東京都港区浜松町2-6-5 |
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アクセス | JR山手線「浜松町駅」南改札口より徒歩2分 都営浅草線・大江戸線「大門駅」より徒歩4分 |
営業時間 | <1F> 平日 11:00~20:00 土曜 11:00~18:00 <2Fレストラン> ランチ11時または11時30分〜14時または15時 ディナー17時または18時〜22時または23時または23時30分 ※店舗により異なります。 |
休業日 | 日曜日、祝日 |
ウェブページ | ポンテせとうみ |
なお、このお店から駅を背にして数分先に歩いたところに、2022年7月にオープンしたレストラン「夕陽ヶ丘食堂」もオススメです。