こんにちは。昔ながらの袋菓子が好きな いくみ(@nesan_blogger)です。
近所のお菓子屋さんをふらっと覗いてみると、ある袋菓子に釘付けになりました。
それは「平家パイ」と「源氏パイ」
早速買って来て食べていたら、ふと思いつきました。
これって、バレンタインデーの職場プレゼントに良さそうだわ。
ご紹介します。
なぜ「平家パイと源氏パイ」が、バレンタインデーの職場プレゼンントに良さそうなのか
まず、このお菓子がバレンタインデーの職場プレゼンントに良さそうだと思う理由をお伝えします。
- 源氏パイはハートの形をしていて、なんとなくバレンタインっぽい
- 源氏パイだけだと少々寂しいけれど、平家パイも組み合わせると面白い
- 職場で大量に配ろうとするときにコスパがよく、個包装になっていて便利である
昔ながらの「源氏パイ」は私も馴染みがありましたが、「平家パイ」があるとは知りませんでした。
両方とも、静岡県浜松市にあるお菓子メーカー「三立製菓」の商品。
それぞれについて、さらにお伝えします。
平家パイ
「平家パイ」は元々は「レーズンパイ」として販売されていたそうですが、先に販売されていた「源氏パイ」に対して、お客さんから「源氏パイがあるなら、平家パイがあってもいいのでは?」という声も聞かれるようになって、2012年に改名されたとのこと。
幾層にも折り重ねたパイ生地に洋酒漬けレーズンをトッピングし、ていねいに焼きあげたホームメイド感覚のパイです。洋酒漬けレーズンの味わいをお楽しみいただけます。
ー三立製菓 ウェブページより引用
個包装はこんな感じ。左右の紫のラインがシックな雰囲気です。
レーズンとサクッサクパイのコンビネーションが絶妙。
真ん中から二つに割って食べると、散らばらずに済みます。
1袋12個入りで400円くらい。1個40円弱ほどです。※2020年2月現在
栄養成分表示1枚(標準15g)当たり
エネルギー | 73kcal |
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たんぱく質 | 0.9g |
脂質 | 3.6g |
炭水化物 | 9.3g |
食塩相当量 | 0.11g |
源氏パイ
一方の「源氏パイ」
以前はもう少しふわっとしたハート形だったような記憶もありますが、現在はくっきりとハート形。
発売以来長く愛されている源氏パイ。誕生は1965年、当時の開発担当者がパイの本場ヨーロッパを視察中に「パルミエ」と呼ばれるハート型のパイ菓子に出会いました。当時の日本では高級菓子店でしか手に入らないお菓子。開発担当者は「このお菓子を、なんとかお手ごろな価格で多くの人に味わってもらうことはできないか」と考え日本に戻りすぐに開発がスタート。様々な問題を解決し遂に量産化に成功しました。
ー三立製菓 ウェブページより引用
高級なパイ菓子を家庭で手軽に味わえるようにと、作ってくれたんですね
個包装の赤文字がキュートです。
2個入りが程よい量感。この形を見ているだけでも幸せな気分になります。
ちなみに、洋菓子なのになぜ「源氏」という和な名前なのだろう?
商品名には和風の名前を付けたいと考えていたところ、発売翌年のNHK大河ドラマが「源義経」に決まったことを知り、そこから「源氏パイ」と名付けられたという
ーWikipediaより引用
製造者さんの思いと、たまたまそのときに放映されることとなったテレビ番組名とのコラボレーション。面白いなー
1袋28枚入り(2枚入り1セット×14セット)で300円くらい。1セット20円強です。※2020年2月現在
栄養成分表示2枚(標準21g)当たり
エネルギー | 116kcal |
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たんぱく質 | 1.3g |
脂質 | 6.8g |
炭水化物 | 12.4g |
食塩相当量 | 0.28g |
最後にひとこと
昨今我が職場では、バレンタインデーの「義理チョコ配り」がすっかり影を潜めています。
とはいえ、日頃の感謝を伝える機会として、ちょこっとプレゼントも悪くない。
職場のバレンタインデーどうしようかな?、と悩んだときに、この記事がご参考になれば幸いです