東京都港区・浜松町駅界隈は「ランチの激戦区」とも呼ばれていて、多くのお店が軒を並べています。
この記事では、2022年7月にオープンした【夕陽ヶ丘食堂】をご紹介。
瀬戸内・小豆島の新鮮素材を使っての和洋テイストが楽しめて、明るい店内はランチタイムのくつろぎにもってこい。
駅から徒歩3分と近い割には、人通りの多い「大門交差点方向」とは反対側(南口)にあってさほど混雑しておらず、落ち着ける空間です。
夕陽ヶ丘食堂 ランチメニュー
「本日のおすすめランチ」(税込1,200円)をはじめとして、牛肉・魚・豚肉をメインとしたいくつかのメニューが楽しめます。カレーメニューは小豆島ならではの「オリーブ地鶏」を使用。※2023年1月現在
今回初めてお店を訪れたので、まずは「おすすめランチ」をセレクト。
この日のメインディッシュは「ミートパイ」
グリーンサラダ、かぼちゃのポタージュ、シーフード入りピラフがつけ合わせで色々な味を楽しめます。
サラダには爽やかな酸味の「みかんのドレッシング」があしらわれていて、やはり小豆島ならでは。スープもピラフもそれぞれ素材を活かした味わい、サクサクのミートパイも食べ応え十分です。
加えて水がとっても美味しい!ゴクゴク飲んじゃいました(笑)
ちなみに、隣のお客さんが頼んでいたのが「四海漁港で水揚げされた真鯛料理」
真鯛や海老、野菜などが「セイロ蒸し」になっていて、目が釘付けに。
早速別日に訪れて注文しました
真鯛の切り身、海老、帆立の海の幸とともに、野菜が盛りだくさん。ブロッコリー、ズッキーニ、パプリカ、舞茸、白菜、もやし、豆苗、カリフラワー…実に多彩です。
タレはさっぱりとしたポン酢醤油と柚子胡椒、もみじおろし。
加えて具沢山のお味噌汁(玉ねぎ、ほうれん草、にんじん、ワカメ、豆腐)もう、身体が喜びまくり!コチラは和のテイストが存分に楽しめました
税込で1,500円です。※2023年1月現在
夕陽ヶ丘食堂 店内の雰囲気
お店の場所は、浜松町駅と国道15号線の間にある中通りに面していて、クリーム色の外観がより広さを感じさせてくれます。
2階の右側にお店の名前
左側が夕陽のイラストをあしらった壁面。
エントランスはガラス張りで開放感があります。
ランチ以外にもモーニング、ディナー、テイクアウト専用デリカテッセンもあり
エントランス入ってすぐにはパンのコーナー。焼き立てのいい香りが漂っています
「ランチボックス」のメニューも日替わり
席の前にあるキッチンもガラス越しに様子が伺えて楽しい
2023年7月6日から メニューがリニューアル
2023年7月以降、メニューがリニューアルとなりました。私はランチがメインの利用なので、ランチに関してとはなりますが、まずは、テイクアウトが無くなったこと。
および、ラインナップは大きく変化はないものの、それぞれの価格が上がり、例えば前段落でご紹介した「真鯛料理」は1,500円→1,800円へ。(税込、メニュー名も「せとうみ磯の香り蒸し」)野菜具沢山の味噌汁も、具が麩のみになっていました。
他のメニューも概ね300円値上げとなっていて、この値段だと、さすがにしょっちゅう利用しづらくなってしまい、ちょっと残念です。
夕陽ヶ丘食堂 お店情報
所在地 | 東京都港区浜松町2-7-3 |
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電話番号 | 03-6721-5652 |
営業時間 | モーニング 7:00~10:00(L.O 9:30)/ランチ 11:30~14:00(L.O 13:30) ディナー 17:30~21:00(L.O 20:00)※ディナーのみ予約可 |
定休日 | なし(ただし、月曜日はモーニング営業のみ) |
アクセス | JR各線「浜松町駅」南口より徒歩3分 |
Webページ | 夕陽ヶ丘食堂 |
なお、このお店から駅方向に数分戻ったところにある、小豆島・瀬戸内の食のアンテナショップ「ポンテせとうみ」は系列店。よろしければコチラの記事もどうぞ。
最後にひとこと
我が勤務先が程近いところにあるため、この辺りはランチでよく訪れていますが、ここ数年のコロナ禍の影響もあってか、お気に入りのレストランが幾つか閉店してしまって寂しく感じていました。
久しぶりのニューオープンで、あらためてご贔屓のお店が見つかったのも嬉しいです。
お近くにお出かけの際は、ぜひお立ち寄りを。