成人の日になると思い出す「1992年生まれの悲劇」

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成人の日。2022年4月から、その対象年齢が「18歳」に変更となり、従来の「20歳」と比べてさらに多くの人たちが新成人となる節目の祝日。

この日がくると必ず思い出すことがあります。
名付けて「1992年生まれの悲劇」。

我が息子が生まれた1992年。
この世代はなぜか節目節目で色々不遇なこと(特に天候)に見舞われてしまいました。

ネットなどでは「この年代の悲劇」と話題になることしばし。

親としてもある意味思い出深いことが満載。ご紹介します。

成人式は爆弾低気圧で豪雪

遡ること2012年1月14日、成人の日。

朝から”爆弾低気圧”に見舞われ、首都圏では珍しい猛吹雪です。
電車も遅れたり止まったり。
我が息子、式場まで辿りつけるのか?

しかも、スーツに合うような分厚いコートなど持ち合わせていません。

ダウンでいいんじゃ?という私に、「そんな、みっともないー!」とブツブツ言いながら出かけていきました。
その後、行きがけに一万円でコートを購入した模様(笑)

どうやら到着はしたらしいですが、多くの友人が来れず終いだったようでした。

節目節目で起こる…

そういえば、彼らの高校入学式も爆弾低気圧の集中豪雨。

最寄り駅から徒歩15分の息子母校。
私もビチョ濡れになりながら式場に向かったものです。

そして、高校卒業を目前に控えた3月11日。
東日本大震災が発生。

当日はアルバイトに行っていた息子。公衆電話から必死に連絡をし続け、バイト先から徒歩で帰宅する途中の息子となんとか連絡がとれ安堵です。

翌月に予定されていた大学の入学式はキャンセル。
授業開始も5月からに延期となりました。

最後にひとこと

成人式後はとくに大過なくきているようでほっと一安心ですが、ホントに色々ありました。

ま、それも個性ということで。

頑張れ、1992年生まれ!

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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