東京都渋谷区のスクランブル交差点に面している「大盛堂書店」さんで開催されている、渋谷駅前読書大学(シブ読)。
昨日は、『イングリッシュ・ドクターのTOEIC L&Rテスト 最強の根本対策PART1&2』が発刊されたばかりの西澤ロイさんのトークショーに参加しました。
シブ読
書店で著者さんを招いての、誰でも参加フリーのイベント。
著者さんと交流できたり、質問に答えていただけたり、サインをしてもらえたり…嬉しい企画です。
ファシリテーターは、年間1,000冊以上の読書を楽しまれていという、”本のソムリエ”団長。
ロックバンド”一里塚華劇団”のボーカル&ギターを担当されているミュージシャンでもあります。
団長の軽快なトークとゲストさんとの掛け合いも楽しい!
日本人は「そのまま取り入れる」ことが苦手
ワタシもさっそくこの書を読んで学習を始めています。
トークショーでさらに、大切なことを教えてもらいました。
- 日本人は物事をそのまま取り入れるのが苦手で、取り入れて独自なものに変換してしまうのが得意。
- 英語を聞いたときも、語彙を脳内で「推測」したり「意訳」したりしようとする変換癖がつい出てしまう。(西澤ロイさん名付けて「左脳リスニング病」)
- そうではなくて、聞こえてきたものを素で受け止めて、そのまま喋ってみる(シャドーイング)ように心がけると、真の英語を習得していくことができるようになる。
- この「素」と、「変換」を、時と場合によって自由に出し入れできるようになるとよい。
とても心に響きました。
「出し入れ」。自由にできるように意識していきたい。
今日の一言
トークショーに参加して、あらたな気付きをいただける。
本当にありがたいものです。
サインもしていただきました。
西澤ロイさんのサインは、いつも素敵なメッセージを添えてくれます。
なお、『イングリッシュ・ドクターのTOEIC L&Rテスト 最強の根本対策』は、リーディング問題であるPART5について、続編として来月末に発刊予定だそうです。めっちゃ楽しみ!
西澤ロイさんの巻頭インタビュー記事が載っている、英語学習雑誌の「CNN ENGLISH EXPRESS」2月号もとても参考になります。