拙著『女性管理職が悩んだ時に読む本』感想をもらいました。
グループ会社11社の経理・財務を統括されている管理職であり、また、SNSで「仕事術・時間術・人心掌握術」を発信、Twitterは6,000超フォロワーと大人気の 原沢一世さん(以下、いっせいさん)から。
いっせいさんとは、情報発信者のための学び塾『ウェブ心理塾』の仲間として、いつもお互いに励まし合っている間柄でもあります。
ご紹介します。
直属の女性部下を管理職に上げたい!タイムリーな本
いっせいさんの感想文で最も刺さったのが「タイムリーな本」
何故ならば、部下さんのお一人が、ちょうど女性管理職としての昇格推薦を進めているときであったそうで、実際に彼女が昇格を果たしたときに拙著をプレゼントしてくださったのです。
女性管理職本人だけではなく、その周囲にいる上司の方がこのように活用してもらえるのは、とても嬉しい。
私自身も現職として「女性活躍推進」の動向を身近に感じていて、だからこそこの本を綴るに至ったのですが、いっせいさんのご勤務先も同じような状況にあるようです。
感想文から引用させてもらいます。
まさしく女性管理職の時代がやってきたと常々、感じていました。仕事柄、銀行との折衝が多いのですが、ちょっと前までは法人営業管理職はもちろん、一般職でさえも男性しかいませんでした。今はその3分の1が女性管理職の法人営業担当になっています。時代は変わったなとつくづく思います。
当社でも女性管理職を増やして、新しい風を吹かし、社内の活性化を図っていきたいと考えております。
向き合い方を本書で学び、悩みを乗り越えて欲しい
そんな部下さん思いのいっせいさん。
様々な壁にぶつかると思いますが、悩みの向き合い方を本書で学んでもらい、乗り越えて欲しいと思います。
…と結んでくれていてさらに嬉しくなりました。
目次を見ただけで、共感する文言がずっしり
一方、管理職としてのいっせいさんご自身事でのコメントもあります。
管理職は「心がもたない」「プレイングマネージャーは辛いよ」に多いに共感しました、笑
何かにつけて、周囲からは、「管理職なんだから‥‥」「何でもできて当たり前でしょ」「それなりの給与をもらっているんだろ」などと心ないことを言われがち。しかし、本書では何に悩んで、どう向き合ったのかという、あるある事例に基づいた向き合い方が60もあり、スッーと入っていきます。悩み多き管理職にとって、表面的なノウハウよりも、悩みの向き合い方の方が勇気をもらえますね。
現場からの生の声。まさに私が最もお伝えしたかったことを感じ取ってもらえて、とても光栄です。
原沢一世さんの感想全文(Facebook)
この感想文は2023年5月3日に、Facebookに投稿いただきました。
いっせいさんも、新任管理職となられた部下さんも、今後益々のご活躍を応援しています。