こんにちは。女性管理職16年の いくみ(@nesan_blogger)です。
周囲から「ねーさんは、何事も即断即決、即実行だね」とよく言われます。確かにその通りです。
なぜ私はそうやって行動しているのか?
2つの大きな理由があるからです。その理由とは「時間には限りがある」と「一期一会」
詳しく解説します。
時間には限りがある
人間が一生で使うことのできる時間。
例えば100年生きたとしても、24時間×365日×100年=たかだか「876,000時間」しかない。
1日のうち7時間は睡眠に使うとしたら、起きている時間は「620,500時間」に減る。
そのうち4分の1ほどは子ども〜学生時代で費やし、
さらに、会社勤務をしている私にとっては、仕事に専念する1日あたり7.5時間を仮に40年間として「72,000時間」
ゆえに、何かを決めるときに。
どうしよーどうしよーと悩んでいる1分1秒が勿体無いのです。
だから、
「やってみよう!」と少しでも"センサー"が働いたら「go」
これが私のビジョン。
その結果、失敗するかもしれない。やらなきゃよかったと思うかもしれない。
でも、そんなことはやってみないと分からない。
うまく行かなかったらその時はその時。
また次のチャレンジをすればヨシ。
これまで60年近く生きてきている私としては、なおさらその持ち時間は少ない…そう考えると「即断即決」に、より拍車がかかってきます。
一期一会
よく言われることですが「チャンスの神様には後髪がない」
チャンスが訪れたときにそれを摑まなかったら、次のチャンスは来ない…そう思って行動しています。
「あのときこうしていたら」とか振り返るのがイヤなのです。「あのとき」は二度とやって来ない。
別の言い方をすると「一期一会」
決断をする、ということはつまり、自分にとっての「そのとき」
実際に、行動してみて後悔したことはほとんど無いです。
カンとは
そうやって決めてきたこと。
仕事上のことはもちろんですが、プライベートでも例えば行きたいところにいく、学びたいセミナーを受ける…etc.
だって「そのとき」を逃したら、もう得られないかもしれない。
ある種、「カン」ともいえます。
読んだ本に興味深いことが書いてありました。
ああそうか、という瞬間は何時間もの思考と研究の結果生まれてくる
ー「究極の鍛錬」より引用
つまり、カンとは鍛錬の集大成でもあるのですよね。だからそのままに進んでいくことでいいのです。
最後にひとこと
物事を決めるのって、きっと難しいこともあろうけれど。
「時間には限りがある」「一期一会」という観点から見据えてみると、案外シンプルです。