女性管理職 望まれる「スタンス」と、活かせる「資質」 私の15年の経験からの考察

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女性管理職として仕事をしてきて15年。

その「悩み」と「求められるもの」について、私の経験を元にまとめを考えてみました。
それぞれの項目にそって詳しく書いていきます。

今回は「女性管理職に望まれるスタンスと、活かせる資質とは?」についてです。

望まれるスタンス

感情に流されず、ニュートラルに徹する

女性は「感情」に流されやすい傾向があると思います。
情に厚いというのはよいことですが、ことビジネスにおいては、「情」ではなく「客観的にニュートラルに」徹することが肝要です。

例えば、ある業務に取り組もうとするとき。

  • Aさんのやり方は自分の考え方にフィットしている
  • Bさんのやり方はちょっと気に入らない

しかし、どちらのやり方もアリ。
感覚的に「これが好き、これはちょっと好きでない」と捉えてしまうと、バイアスがかかってしまう。

この「バイアス」
判断するにおいては、もっとも避けねばならないこと。
そのためには「ニュートラルに徹する

AさんBさん、どちらの方法を取ったにせよ、
所要時間とクオリティに同じ結果をもたらすのならばOK。これを判断軸にすれば良いのです。

身内のメリットではなく、クライアントさんのメリットを優先する

何かを決めようとするとき。
女性ってつい「身内のメリット」を気にしてしまいがち。私もそうです。

例えば、
我がチームのメンバーがやりやすいように。
我がチームのメンバーが活き活きと取り組めるように。

ともすると「母の心」になっちゃうんですよね(笑)
確かにそれも大切だけれど、第一優先すべきは「クライアントさんのメリット」

クライアントさんあってのビジネス。
向いている方向が間違ってしまうと、結局、メンバーのあり方も右往左往してしまうから。

ここはブレてはいけないのです。

活かせる資質

褒め&感謝マインド

一方、「女性ならではのきめ細やかさ」が奏功する点もあります。

まずは「褒め&感謝マインド」
女性って、人を褒めたり感謝したりすることが得意です(と、私は思っています)

相手の服装とか髪型の変化を目ざとく見つけては「わ〜素敵」「わ〜オシャレ」
上手くいったことがあったら「ありがとう〜」「助かったよ〜」…etc.

このマインドを、仕事上でも発揮すればいいのです。

例えば、
あの資料、カッコいいねぇ。さすがー。
力貸してくれて助かったわぁ。ありがとう。

褒められたり感謝されたりして、悪い気持ちになる人はいません。
これを屈託無くスンナリ言えるというのは、女性ならではの強みかもしれません。

機微を捉える

次に、ちょっとした「心の機微」に目ざとく気付くことができるのも、女性ならでは。

人間、いつも調子がいいときばかりではない。
社会生活では、そこをなんとかコントロールしようと、みんな自助努力している。

とはいえ、例えば

  • 楽しそうにふるまっているけれど、目が笑っていない
  • 顔色が冴えない
  • なにかを言いたそうにしている

…こうした機微を捉える。
なんとなく「空気感」をキャッチアップするのも、男性より女性の方が得意だと思います。

そんなときは。

さりげなく声をかけてみたり、ランチに誘ってみたり。
対話をする雰囲気を作ってみる。

取り越し苦労なこともあるけれど、それならそれでよし。
声掛けすることで、相手の気持ちの整理ができたり、なにかのきっかけにしてもらえることもある。

女性管理職ならではの"アンテナ"を常に立てて、センサーに引っ掛かったら都度行動するのが良いです。

思料している時間が勿体無い

女性はなにかと忙しい。

仕事もあるし、家事もあるし、場合によっては育児もあったり地域活動もあったり。マルチタスクです。

もちろん、ご家庭それぞれに役割分担があるのだと思いますが、「総工数」からするとやはり女性の方が多いのではないかしら?

アレコレと思料している時間が勿体無い。ゆえに、なんでもササッっと決めて実行するのが得策。
私も周りから「何事も早い」と言われます。

早ければいいってもんじゃないけれど、遅いよりは分があると思います。

「女性だから」と気負わなくてもよい

まだまだ男性比率の多い、わが国の管理職状況。

企業における女性管理職比率を見てみると、

部長相当職ありの企業は10.6%、課長相当職は17.7%、係長相当職は19.4%
ー 厚生労働省「平成29年度雇用均等基本調査の結果概要」より引用

多いか少ないか?
数で捉えれば"少ない"ということでしょうが、「女性だから」と気負わなくてもよいのです。

疲れちゃいますもの。

男性側の心理は私には分かりませんが(笑)
あくまでも自然体で自分らしく。

男性だろうが女性だろうが「人間である」ことに変わりはない。共に会社を背負っていく者同士なんだよね。

だったら、力を合わせればいいだけです。

おわりに

以上、「女性管理職 望まれるスタンスと、活かせる資質」について、私の経験からの考察を書きました。

女性ならではの特長も発揮しつつ、他の男性管理職もリスペクトしつつ。
"塩梅よく"立ち回ってみると、大抵は上手くいくものです。

「悩み」と「求められること」についてまとめた記事はコチラです。

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投稿者プロフィール

ねーさん(ikumi3)
ねーさん(ikumi3)
会社管理職/100年ライフブロガー

30年以上会社勤務と子育てをしながら、40歳で正社員復活し、現在は一部上場企業で管理職。このままで良いのかと悩み、様々な学びと、出会った師匠たちに救われる。この経験により「今後の100年ライフを楽しく過ごし、同じような人を一人でも増やしたい」というビジョンを持つ。

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