女性管理職15年目の私が、管理職になりたてで悩みに直面した頃の自分に教えてあげたい6つのこと

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現在の勤務先で管理職になってから15年目を迎えます。

自分が望んで‥というより、会社から指名してもらって予期せぬタイミングで管理職となった私。
言われたときは、思わずボーっと受け止めてしまいましたが(笑)色々な悩みに直面しました。

たとえば、周りからのプレッシャーやら、年上の部下さんとの接し方やら。

ひとつひとつクリアにしていって気がついたら、15年。そんな今の私から、当時の"管理職になりたての私"に向けて。
伝えておきたいことをまとめてみました。

「管理職をお願いします」と言われたとき、感情がごちゃまぜになる

入社して3年目に、上司から「来期からグループリーダー(我が勤務先における、管理職位最初のステップ)をお願いします」と言われました。

私にとって社会人生活で初めての「管理職」となるため、不安もたくさんありましたが、単純に「わーい!お給料が増えるー」という喜びもあり(笑)

前職で同様の業務を長年おこなってはいたものの、この会社ではまだ3年。周りの同僚から妬まれました。
「いいなー。ねーさん、もう管理職だってー」みたいなことを大声で言われたり。

この「不安やら喜びやら妬まれやら」ごちゃまぜの感情が渦巻いちゃうのだけれど。
とにかく「与えられた機会を楽しむ。一生懸命取り組む」ということに集中して、その一歩をスタートすることで良いのです。

ライフイベントの最中で「そのときではない」と思ったら、引き受けなくてよい

私は、子どもが小2のときに現在の会社に転職をしてその後管理職になったのですが、産前から勤務していた会社でお子さんがまだ幼少の時に、そうした機会を得ることもあるかもしれません。

でも、無理は禁物です。

"子育ての旅"は長いので、人によって「そのとき」は異なると思いますが、管理職になるというのは当然責任が伴うということ。
「それを担えそうだ」と思えたら、引き受ければいい。

逆にそう思えなければ、引き受けなくていい。
再びチャンスが訪れるかどうかは一概には言えませんが、そうして認めてもらえたということを励みに、さらに精進すればチャンスはきっとやってきます。

業務を好きになり、自信をもつ

晴れて管理職になったら。
「マネジメントのノウハウ」みたいなことは、様々な書籍や勤務先での研修などから学ぶことができる。

でもいちばん大切なのは自分のマインド。
リーダーとしての「自信をもつ」ということ。

自分がずっとおこなっていた業務のリーダーになる場合と、そうでない場合(新たな業務での管理職ポジションに任命)と、それぞれのケースがあるでしょう。

そのいずれであったとしても、とにかく任されたのだから。

管理職になって以降アチコチの部署に異動しているので、私は両方の経験がありますが、とにかくどの業務であっても「好きになり」「自信をもって取り組む」ことが大切。
リーダーが自信なさげにしていたら、部下さんたちはもっと不安になっちゃいます。

おこなったことのない業務だったとしても、後から一生懸命学んで知識を身につけていけばいいのです。
詳しい部下さんがいれば、「ちょっと教えてー」と頼ることもできるから、恥ずかし気も無くどんどん聴いたりします。

色々な部下さんたち 「リスペクト」しつつ、個性を尊重する

一方、部下さんのなかには、男性も女性もいるし、年上の方もいます。

男性だから、女性だから、年上だから…といって、特段何かを気にする必要はなく、リスペクトをしつつ、その個性を尊重してゆく。というスタンスでよし。

問題を抱えているメンバーもいれば、優秀でどんどん引き上げていきたいメンバーもいる。
でも、その人の「適性や能力」以外のこと、たとえば性別とか年齢とか‥に目を向けてしまうと、適切なサポートができなくなりがちです。

とにかく「1人の人間」として接する。

もともと自分自身がそういうことを気にしないキャラ。
なぜなら、うちの両親が「男性はこうあるべき。女性はこうで無くてはならない」…という志向が強く、反発を感じていたから。

そのおかげか「何事もニュートラルに捉える」クセがついたからなのかもしれません。

いわゆる「反面教師」です。

1人で抱えない

そうは言っても、管理職たるもの、悩みが尽きないことも多いものです。

そういうときには「必ず上司に相談する」ことにしています。
会社のトップ(経営者)であれば、「上司」は居ないでしょうが、それ以外のポジションだったら必ず上司がいるのが会社組織というもの。

上司にも「いい悪い」「自分との相性」などがあったりしますが、自分の持っている「輪」からさらに外側の「輪」を受け持っている。つまり、管轄範囲がより広いのが、上司の役割。

とにかく困ったら相談してアドバイスを求める。
そのアドバイス通りに必ずしもおこなわずとも、自分の考えをまとめて方針を決める手助けになってくれます。

女性管理職のやりがいとは?

管理職のやりがい。
人を束ねる、責任を全うする、職業人としてのステータスが上がる…色々あると思いますが、私が女性として、いちばんやりがいだと思えること。

それは「ステップアップしたいと考えている後輩の励みになる」ということです。

世の中の女性管理職の総数は男性のそれに比べてまだまだ少ないと聞きます。
管理職をどう目指すか?はそれぞれの企業によって異なりますが、女性管理職の人数がこれからさらに増えるといいなー。

そのために、「こんな先輩がいるのねー」と思ってもらえるのなら、嬉しい。

あと、意外と「私は女性だから」と意識して仕事をしてきたことはないです。
ただ、女性であることは事実(笑)
こんなふうにやってきたことが、同性の励みになるようだったら幸いです。

今日の一言

15年前の私へ。参考になったかしら?

いろいろ大変だったけれど、やってよかったと思えるよ。チャレンジしてうまくいかなければ、何回でもやり直せばよし。

ありきたりだけれど一生懸命やっていると、不思議と周りからの雑音が聞こえなくなってきます。

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投稿者プロフィール

ねーさん(ikumi3)
ねーさん(ikumi3)
会社管理職/100年ライフブロガー

30年以上会社勤務と子育てをしながら、40歳で正社員復活し現在は管理職。このままで良いのかと悩み、様々な学びと出会った師匠たちに救われる。この経験により「今後の100年ライフを楽しく過ごし、同じような人を一人でも増やしたい」というビジョンを持つ。

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