こんにちは。女性管理職21年の いくみ(@nesan_blogger)です。
この記事は、2025年の12月に書いています。
年末差し迫ってくると、どうしても「やらなきゃ」が増えてきて、心もザワザワしてしまいがち。そんな時にやってみるとよいのが
”来年に持ち越したくない気持ちを書き出す”
それってどんなこと?解説します。
12月、全部を片付けなくてもいい
12月は「師走」とも言われますし、つい、フルスピードで走る月って思い込んでしまうけれど。
でもね。
焦らなくてもいいし
全部を片付けなくてもいい
とはいえ、なんとなくそれじゃ気持ち落ち着かないかもしれないから、
”来年に持ち越したくない気持ちを書き出す”
ただ書き出すだけでかまいません。
その先の解決策まで考えなくても、また、実際に持ち越したとしてもオッケー。
とにかく気持ち。そう思っているんだね。と自分から自分に伝えることに徹します。

来年に持ち越したくない気持ちの書き出し
例えば
・新たなチャレンジを色々とやってみたけれど、残念ながらどれも上手く成果につながらなかった。このまま悶々とする日々が続くのはイヤだ。
・やってもやってもしっくり来ない点がいつまでも残る、ある業務。これから先もこの葛藤と戦わなければならない。
・もしかしたら失敗するかもしれない…やり始める前から、ついついネガティブに捉えてしまう課題がある。
…など。
すると、不思議なことに、どこか気持ちが落ち着いてくるのです。
解決がすぐに見出せなかったとしても、年が変われば潮目も変わるっていうこともあるかもしれないし、とにかく流れのままにやってみよう。
そんなふうに客観視できたりします。
一年間の自分を労うことも忘れずに

もちろん、目標を立てて実現に向かって精一杯努めることは大切ですが、物事に残課題というのはつきもの。
逆にいえば、だからこそ、また次の目標へと紡いでいくことができる。
年が変わることは節目でもあるけれど、時間は続いているのだから。
たとえ年末時点では未完成に終わってしまったことがあったとしても、明日は明日の風が吹くのです。
そして何よりも。
今年も、自分、頑張った。お疲れ、私。
一年間何をやっていたんだろう?いやいや、一年間全懸命に過ごしてきたのだから。
そんな自分を労うこともぜひ忘れないようにしましょう。
2026年、もしかしたら、世情的には色々と厳しいことが待っているのかもしれませんが、きっとあなたにとって良い年であろうこと、間違いありません。



