部下さんの昇進 管理職としていちばん大変で、かつ、もっとも嬉しいこと 私の取り組み方

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こんにちは。女性管理職15年の ねーさん(@nesan_blogger)です。

管理職としていちばん大変で、かつ、もっとも嬉しいこと。
それは、部下さんの昇進です。

上司としてどんなことに取り組んでいるか?

最近昇進を遂げてくれた部下さんとのエビソードも交えながら、ご紹介します。
部下さんの育成に悩んでいる上司さんへ、参考になれば嬉しいです。

昇進を遂げてくれた部下さんとのコミュニケーション

この部下さん。

初めてお会いしたときから、何事も斜に構えていて、やや批判的な気質があって、どちらかというと苦手意識がありました。

とは言っても「この人は苦手だから」と思い込まないように努めるのが私のポリシー。
少しでも対話を重ねて、何がいいところなんだろう?と、とにかくニュートラルに、鳥の目で接するようにします。

すると、見えてきました。

企画力とプレゼン力が抜群で、クライアントさんへの貢献意識が高い。
また、ロジカルな思考が得意である。

素晴らしい個性です。

人一倍上昇志向も高い。
ただ、それまでの上司たちからなかなか認めてもらえなかった…というのが彼の口癖でした。

なるほど。

それはわかった。でもね。
そんなふうにネガティブに捉えてもなんの得にもならないから。

アドバイスしてみても、なんだかんだブツブツ言いながら、その後も長メールでグダグダ言ってくる。
めんどくさいヤツだ(笑)

対話をしていても、しょっちゅうキレそうになっちゃう。

しかし、彼の部下さんたちのおしゃべりが聞こえてきます。
「あの人一見怖そうにしてるけど、実はいい人なんだよね」

おやおや、部下さんたちは分かってくれているじゃないの。

何度かの面談の末に彼の口から出たこと。
「上の立場になって、会社全体の発展に力を注ぎたいんです」

彼との2年ほどのおつきあいを経て、私の心は決まりました。
この部下さんに必ず昇進してもらうのだ、と。

部下さん昇進のために、私がやっていること

このエピソードのまとめ的に、部下さん昇進のために私がやっていることについてお伝えします。

ココがポイント

  1. 日頃の面談などを通じて昇進したいという思いを汲む
  2. それぞれの人にそれぞれの個性と長所がある。画一的な見方をしない
  3. この部下さんに昇進してもらいたいと決めたら、突き進む

1、2については、自分の努力で進めることができます。
一方、3については、とくに我が勤務先の場合は、最終的な判断は会社のヘッドがおこなうので、私ができることといったら「全力で推薦する」ことのみです。

手順としては、推薦状を書いて、昇進面談の場に送り出して、ヘッドや関係者に事前にネゴっておく。
どの工程についても、自分が持てる力を振り絞ってサポートします。

推薦状作文は心を込めて。面談の前にはロープレ練習して。事前のネゴりは「この社員を昇進させないと後悔しますよ」的に迫る(笑)

もちろん、本人の頑張りの賜物ですが、私の必死の甲斐もあってか、無事に試験をパス。
あまりに嬉しくて、腰が抜けそうになりながら本人に「やったよ!」と伝えることができました。

それを聞いた部下さん、今までにないような満面の笑みをたたえていて、さらに嬉しくなりました。

最後に一言

余談ですが、私のストレングスファインダー(クリフトンストレングス)の上位から3番目の資質が「個別化」

あなたは、ときに、他の人のユニークな仕事、思考、問題解決、人間関係構築のやり方をうまく組み合わせます。あなたは、人それぞれの才能、知識、スキルが他者の役に立つのだと、特定の人たちに理解させる手助けをしていることがあるでしょう。
ー「クリフトンストレングス」個別化についての解説より抜粋

この部下さんが昇進してくれたのも、私の個性を発揮できたこともあるかもしれない。
上司も部下もそれぞれの強みを掛け算することで、良い結果へとつなげることができるのかな。

部下さんの育成に悩んでいる上司さんへ。参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

ねーさん

ねーさん

女性管理職/100年ライフブロガー

30年以上会社勤務と子育てをしながら、40歳で正社員復活し、現在は一部上場企業で管理職。定年を間近に控えてこのままで良いのかと悩み、様々な学びと、出会った師匠たちに救われる。この経験により「今後の100年ライフを楽しく過ごし、同じような人を一人でも増やしたい」というビジョンのもとブログで情報発信中。

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