こんにちは。会社員36年の いくみ(@nesan_blogger)です。
生き方って人それぞれあって、会社員がいいとかフリーランスがいいとか一括りにせずとも、ひとつひとつが尊いものだと思っています。
私が36年間やってきて何を得られたか?をお伝えするならば、「続けることで道は拓ける」ということ。
ご紹介します。
なぜ私は会社員を続けているのか
まず、なぜ私は会社員を続けているのか?について。
巷間よく「社畜」などと揶揄されることの多い会社員。
いろいろな制約があって、決めれた時間で勤務しなければならなくって、しかも満員電車に毎日揺られて…ネガティブに捉えようとするならば、いくらでも材料があります。
でもね。
私は企業人であることが好きなのです。
プロジェクトを受け持って、チームみんなで協力しあって、クライアントさんに喜んでもらって。
もちろん、個人のビジネスでも同じように達成感が得られるのでしょうが、とにかく「団体」というのが私の感覚にフィットしている。
ただ、それだけ。
続けてきたら、何が起きたのか
そうして続けてきたら、何が起きたのか?と言いますと
管理職に登用してもらって、部門責任者に就任して、晴れの日も雨の日も嵐の日も、ひたすら部下さんたちの成長とクライアントさん貢献と、売上に精励する日々。
一言で表しますと、やりがいです。
それぞれの企業にそれぞれの人事制度があって、一概にやりがいを追求できるばかりではないことも多いけれど。
とにかく私は突っ走ってきました。
もちろん、途中で挫折しそうになったことも多々。ギブアップしそうになったことも多々。今でもそんな戦いは続いていたりする。
なのだけれど、最後には続けることを選んで今に至ります。
続けることで、仕事以外のどんなことが果たせたのか
仕事はこんな調子でやってきていて、定年間近になっても相変わらず全力疾走(笑)
おそらく定年後も再雇用で、少なくとも向こう10年近くは同じ毎日を歩んでいくのだろうな…って思ってます。
私にとっては長いようであっという間な36年間でしたが、仕事以外のことでも「とにかく続けることに拘る」という習性が身に付けられたのがラッキーです。
例えば、このブログ。
サイトを開設してからまだ3年少々だけれど、ほぼ毎日更新してきて、この記事が1,416記事目。
ありがたいことに、読者さんからのコメントをしばしばもらえるようになりました。
企業人であることと同じく、ブログを書くことが好きなのです。
仕事もサイト運営も同じですが、評価ってのは自分では決められなくって、「頑張った」って自負したところで残念ながら、その通りにアセスメントされないことも多い。
ただ、評価されるためにやっているのじゃなくって、続けていくことで道は拓けるもの。
その「道」が何なのかは、自分で決めることができます。
継続は力なり
「道」っていうのは限りなくたくさんの選択肢がある。
会社仕事でいえば、昇進とか、プロジェクト完遂とか、永年勤続とか。
ブログでいえば、検索一位を目指すとか、読者さんの役に立てるとか。
ただ、続けていないとそれが見出せない。逆にいえば、続けていれば必ず何かが見えてくる。
ありきたりだけれど、継続は力なり。
これからの10年でも30年でも、ずっと好きを追求してやっていこう。会社員続けてきたからこそ、そんなふうに思えるのです。