2020年は全世界が大変だった アリゾナのホストマザーから届いたクリスマスレターでの気づき

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こんにちは。1990年に半年間、アリゾナにホームステイしていた いくみ(@nesan_blogger)です。

ホストマザーから毎年届くクリスマスレター。
この記事を書いている2020年は、新型肺炎の流行で世界の全てが大変だった年。

アメリカに居る彼女からのメッセージを見て、あらためて心打たれました。

ご紹介します。

なんて大変な年だったのだろう

文頭に書かれていた言葉が、まずは刺さりました。

【What a crazy year this has been.】

なんて大変な年だったのだろう。この一文から苦悩がひしひしと伝わってきます。

ホストファミリーの長男クンが数年前に来日して再会を祝ったものですが、パンデミックの前に会いに行けてよかった、とも書いてくれている。

アリゾナはナバホ族の伝統工芸品が名産で「Indian bracelet」をお土産にもらったのですが、渡すことができて嬉しかったとも綴られていて、じーんときました。

この、コロナ禍の今、人と会えることがいかに大切なのか。あらためて感謝の思いです。

ずっと安全で健康であれるように

いつもの年だと、パソコンでタイプされた手紙が多いのですが、めずらしく手書きのカード。

結びの言葉もいつもだと「どうぞよいお年を」といった内容でしたが、今年は違います。

【We have stayed home and worn masks all year and we are safe and healthy.】

家で過ごすことを心がけて、マスクして、ずっと安全で健康であれるように。

そしてあなたも同じであってくれるように…そんな思いが込められていました。

国が違えど、思いは同じ

このカードをもらって思ったこと。

コロナで大変でどうしたらいいのだろう、私は日本国内のことばかりを心配していましたが、国が違えど思いは同じ。

テレビのニュースや新聞の報道で、アメリカは感染者さんや重傷者さんが多くて大変だ…と聞くことはあれど。

アメリカで暮らしているホストマザーからのメッセージに、2020年は全世界が苦難の連続だったのだと、あらためて気づかされました。

最後にひとこと

ご自身も高齢でコロナ禍で心配なこともたくさんあるだろうに。

私や家族のことも気にかけてくれる。ありがたいものです。

いつもだと、英文で手紙を書くのもしんどくって返事を出さず終いなことも多かったけれど。
今回は、日本らしい和のカードでも買ってきて書くことにしよう。

全世界のみんなが安全で健康であれるように。思いを込めて。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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