こんにちは。女性管理職15年の いくみ(@nesan_blogger)です。
この記事を書いているのは2020年12月の最後の週。
2021年の私のビジョンについて、ブログにしたためることにしました。
一言で表すならば「定年一年前、これからも会社員道を極める」
ご紹介します。
正社員という働き方ラストの年
私は4月1日生まれなので、2022年3月31日を以って59歳最後の日、定年を迎えます。
2021年は正社員という働き方ラストの年。
とはいえ、我が勤務先には定年再雇用制度があって、その後もずっと働き続けるつもりです。もちろん会社が再雇用してくれるというのが前提ですが、これまで18年間続けてきて自分で言うのもなんですが、かなりの貢献をしてきました。
これからも雇ってくださーい…みたいな受け身の姿勢では、会社も判断に迷うでしょうが、
これからも役に立ちますからね。ってある意味ゴリ押ししてしまえば、よいのです。
続けるべきか、独立すべきか、悩んだ
一方、会社員仕事っていうのは自由度が少なくって、窮屈なことも多い。
ある時期までは部門の責任者として思いっきりやらせてもらっていて、それはとてもラッキーでしたが、ある時を境に突然方向転換を余儀なくされました。
あまりに理不尽で、やりきれなくって。
もう辞めてしまおうか。独立して自分の好きなことを仕事にして生きていこう。
そんな迷いや悩みが幾度となく訪れました。
でも、気づくと続けることを選択している。
大きな理由としては我が社が目指している企業理念が好きだから、なのです。
これからも会社員を続けると決意した理由
独立することは尊い、サラリーマンなんて社畜だからダサい。
そんな風潮が世の中にあるようにも思いますが、これからも私は会社員を続けると決意した理由。
それは、2020年の新型肺炎の災禍によってもたらされた働き方改革の実現です。
出勤しなくてもテレワークで責務が果たせる。
年を取るごとに満員電車での通勤も辛くなってきて、でも、こうした働き方ができるとは、コロナ前には想像だにしませんでした。
コロナが落ち着いたとしても、おそらくこの働き方を継続できるでしょう。
ならば、年齢問わず続けていかれそうだと自信が持てるようになりました。
我が社の定年再雇用制度は65歳を期限とはなっていますが、自分の貢献次第で70歳でも75歳でも果たせるはずだし、実際にそうした先輩が活躍していることも励みです。
60歳以降は契約社員としてさらに自由度が上がる
正社員の間は、就業規則で副業禁止が原則になっていますが、60歳以降は契約社員となるので、さらにライフワークとの兼ね合いが自由になるもの楽しみです。
夢が壮大過ぎてすみませんが、これまでブログで書き溜めてきたことを本として世に出すとか、相談者としてキャリアに悩んでいる方々のサポートをするとか。
会社員を続けつつも、自分だけのビジネスも同時に展開していけることを目指します。
最後にひとこと
そんなことを描きつつ新年への思いを抱いていたら、友人がイラストを書いてくれました。
今の私の気持ちをそのまんま表してくれて嬉しい。
2021年の訪れを心より楽しみにしています。