苦手にしていて距離を置いていた人 久しぶりに対話して思い込みが解けた

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ふとしたことがきっかけで、ちょっと苦手になってしまった人。
仕事上の古くからの知り合いなのですが、ここ数年、あえて距離を置いていました。

すると、最初はほんの小さな欠片だった「わだかまり」が、どんどん「雪だるま」のようにふくらんでしまった。
「苦手」をとおりこして「嫌い」との思いすら芽生えてくる。

もともとは、その情熱だったりバイタリティだったりを尊敬していました。
よく対話もしていた。応援もしてくれた。

でも、ネガティブな出来事に見舞われて、それを、その人のせいだと思い込んでしまった。
たしかに、その出来事にかかわっていたうちの1人だったので。
気のせいか、それから、ぜんぜん会う機会もなくなり、たまに見かけても挨拶すらしなくなっちゃった。

時は経ち。

最近、とある会合で一緒になり、久しぶりに対話をする機会に恵まれました。
驚いたことに、私の話に熱心に耳を傾けてくれている。
会合の後「ねーさんの話。おもしろかったよー。頑張って!」とエールをくれる。

胸が熱くなりました。

勝手に嫌いだと思い過ごして、勝手に悪者にして。
でも、それはきっと私の単なる思い込み。
相手はきっと、とくに何も変化していなかったのだろう。
でなければ、声など、かけてこないもの。

おかげさまで、ここ数年の「負の思い」を手放すことができた。
相変わらず情熱にあふれているその姿に、あらためて尊敬の思いが蘇りました。

思い込みで"ひとりでぐるぐる"しちゃっていた自分に反省。
再会のチャンスを与えてくれた、ご縁の神様に。感謝です。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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