2019年GW10連休 業務上どう運用していくか

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2019年のGWは、5月1日に皇太子様が新天皇に即位されることにより、従来のカレンダーでは平日であったその前後の日(4月30日、5月2日)も祝日に制定されました。
週休二日制(土日休み)の事業所の場合は、4月27日(土)~5月6日(日)までの10連休となる。

あらたな時代を迎えるお祝いのとき。喜ばしいものです。一方、業務上では従来営業日であったものを、どう今年は運用をしていくか、職場で議論を行っています。

クライアントさんの動向をふまえて

我が勤務先も10連休の予定。
しかし、サービス業ゆえ、クライアントさんの動向もふまえながら、対応を進めてゆく必要があります。

とあるクライアントさんは「お客様の状況からすると、通し休は厳しい。とはいえ、5月1日は休みにしなければ・・すると、5月2日と5月6日を営業することになりそう」とお話されていました。

各業界でも、さまざま知恵をしぼって対策してゆくことが求められそうです。

10連休の対策は、東京オリンピックの際も応用できる?

ポスと話をしていると、オモシロイことをいいます。
「基本は全休でよいが、2020年の東京オリンピック時になったら、休日とは異なるけれど、その期間中お祭りムードに包まれるだろうから。
今回の10連休は、そういうときに、どう業務計画を立ててゆくか?オリンピックの際も応用できるから。」

10連休とオリンピック、無理やり関連付けしている感も否めませんが(笑)一理あるともいえます。

まとまった期間を仕事から離れてリフレッシュする・・というのに慣れていない。
事業継続性がとかく追及される。
日本はおそらく諸外国に比べてそういう傾向があるように思います。うちの会社もしかりです。

どのような備えをしておくとよいか

もちろん、曜日昼夜問わず対応が必要な業態に就いていらっしゃる方々もいますが、とにかく10連休に向けての我が勤務先。その前後にどう業務を回していくか。

  • クライアントさんとの連携手順(クライアントさんが営業していて、うちの会社が休日の場合など)
  • 休日だからこそ、必要な備えはないか?(システムや通信トラブルの際の対策、緊急連絡網の整備など)

昨今の我が職場。在宅でも、社内と変わらない業務対応が可能な状況が整いつつある点も、便利になりました。

場合によっては、必要な日に在宅にて勤務者を配置し、リモートで相互連携する・・というのも一考かもしれません。

もちろん、休むからには、しょちゅう職場から電話やメールで追いかけられるのではなく、しっかりプライベートの時間を過ごせるように。

あと2ヶ月、いろいろシミュレーションを進めていくとしよう。

今日の一言

たしかに、オリンピック時にも、交通・通信網の変化や、本来営業していたものが一時休業する・・などといったことも有り得そう。

ボスの一言も、あながち「あてずっぽう」でもなさそうだ(笑)

新天皇陛下、東京オリンピック。これから2年くらいは、仕事においても、さまざまな変化のときを迎えるのだろうな。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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