変わることをおそれない あまりにも変化に晒された2020年 元部下さんの姿に気付きをもらった

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こんにちは。女性管理職15年の いくみ(@nesan_blogger)です。

元部下さんと久しぶりに話す機会がありました。
同じ会社で勤務しているのにフロアが違うと意外と会わないもの。

たまたまバッタリ会って立ち話の短い時間でしたが、別部署に異動したばかり…と教えてくれた姿にハッと気付きました。

それは「変わることをおそれない」ということ。

ご紹介します。

変わることをおそれない 部下さんの清々しい姿に感銘

彼はとても優秀な研究開発者さん。

このまま開発の道を極めて会社を背負って立ってくれるんだろうなーと期待の星でしたが、私が別部署に異動してしまったため、その行方を見守ることができずにいました。

折々伝わってくることが、プロジェクトリーダーになって活躍している様子。新卒さんの頃から一緒に仕事をしてきたので、その成長っぷりが嬉しくって。

ところが、今回会ったときに教えてくれた話にビックリ。
「つい最近、企画部門に異動したんです」

えー!だってPL(プロジェクトリーダー)でバリバリやっていたのに。

するとニッコリ笑って返してくれます。

「ボスから、『次ここ行ってね。よろしく』って言われて、『あらまーそうですか』ってな感じでして。あはははー」

開発に懸ける意気込みも目標もたくさんあっただろうに。なんて清々しいんだろう。

感銘しました。

変わることに躊躇していた自分

「ねーさんも最近異動しましたよねー」

逆に声を掛けてくれます。

そうなのです。私も新規分野のプロジェクトに加わることになって、会社員生活36年目にして初めての経験ともいえる毎日。アップアップです。

でも一番のネックは「変わることに躊躇していた自分

今まで培ってきたこととは直接関連性がないことばかりで、つい、メンタルブロックがかかってしまいます。「これ、自分が長年やってきたこととは違う」

なんとかこなそうとやってはいますが、ちっとも達成感がありません。

「ひとって変化にチャレンジしていくことが大切なんですよね」

そんな言葉を残して立ち去っていった彼の姿を見て。

変わることにチャレンジして、楽しめばいいのだ。あらためて教えてもらったのです。

2020年はあまりにも変化の多い年だった

業務のことだけでなく、この記事を書いている2020年は、あまりにも変化の多かった年。

新型肺炎COVID-19の流行で、人々の生活も働き方も何もかもが予想だにしない事態に遭遇してしまって。

でもね。

大変なことがあってもなんとかやっている。世の中のみんなが懸命に立ち向かってきました。

自分の仕事のことだって、ずっと変わらないってことは無いのだから。

がんばろう。

最後にひとこと

この年の終わりに。たまたま再会した元部下さんに。

あらためて感謝の思いです。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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