『東京都美術館』 特別展で往年の名作を直に観ることができる"アートへの入口"(上野公園 内)

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東京都台東区・上野公園にある「東京都美術館」

上野公園には、美術館・博物館など、芸術に触れることのできる施設が複数あって楽しい。
その中でも「東京都美術館」は、年数回開催される特別展が秀逸です。

ゴッホ、プリューゲル、ムンク、クリムト…etc.
偉大な画家さんたちの"往年の名作"を直に観ることができる。
さっそくご紹介します。

「アートへの入口」

東京都美術館は、2012年にリニューアルされて現在のたたずまいとなりました。

東京都美術館の4つの役割
1. 世界と日本の名品に出会える美術館
2. 伝統を重視し、新しい息吹との融合を促す美術館
3. 人々の交流の場となり、新しい価値観を生み出す美術館
4. 芸術活動を活性化させ、鑑賞の体験を深める美術館
ー「東京都美術館」Webページより引用

訪れるたびに、このビジョンを実感します。

『来館するすべての人々に開かれた「アートへの入口」を目指す』

私は、さほど美術に詳しいわけではないですが、絵画鑑賞が好き。
そんなシンプルな動機でもすーっと展示の世界に入り込める、まさに「開かれた入口」というのがありがたい。

「東京都美術館」行き方

JR上野駅 公園改札(公園口)が最寄りです。

改札を出て横断歩道を渡ると「上野の森」が広がっています

公園内にはいくつかの美術館・博物館が林立していますが「東京都博物館」は奥の方に位置。

最初に見えてくるのが「松方コレクション」で有名な「国立西洋美術館」

真っ直ぐ進んでゆくと、それぞれの館について看板が表示されています。

「時計台」を右手にさらに奥に進むとレンガ色の建物が見えてくる。これが東京都美術館です。
駅からは徒歩7分。

左隣には、上野動物園

エントランス

中庭にはこんなオブジェがあって「芸術心」を掻き立てられますw

エスカレータを下ったところが美術館入口

入って奥側にはミュージアムショップ。特別展以外の常設お土産品が並びます

特別展

今回私が訪れた際は、特別展『クリムト展 ウイーンと日本1900」が開催されていました。
※2019年4月23日(火)~7月10日(水)

展示室の手前にあるチラシ(無料)は表裏に様々な作品が載っていて、これを額に入れて部屋に飾っておいてもよさそうです

一方、特別展の楽しみでもあるお土産品。展示を観覧した人しか入れないスペースにあります。

私は、クリムトの超大作「ベートーベン・フリーズ」が見開きに展開されているクリアファイルを購入。税込で600円です

また、音声ガイド(有料、税込550円)を聴きながら鑑賞すると、より1つ1つの作品について深く学び観ることができます

「東京都美術館」施設情報

所在地 〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36
電話番号 03-3823-6921
開館時間 9:30~17:30(入館は17:00まで)※特別展開催中の金曜日:9:30~20:00(入管は19:30まで)
アクセス JR上野駅「公園口」より徒歩7分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅「7番出口」より徒歩10分
京成電鉄京成上野駅より徒歩10分
休館日 特別展・企画展:月曜日休室(祝日・振替休日の場合は翌日)
特別展
観覧料
前売券 | 一般 1,400円 / 大学生・専門学校生 1,100円 / 高校生 600円 / 65歳以上 800円
当日券 | 一般 1,600円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円
館内のチケット売り場の他、JR上野駅 公園改札手前右側にあるブースでも購入可
Webページ 東京都美術館

 

今日の一言

歴史と時空を超えて「本物の画」を鑑賞することできる、それだけで感動です。
東京都美術館のこれまでの特別展については、よろしければコチラの記事をどうぞ。




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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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