キューピー人形の由来と、お土産として買える場所「仙川キューポート」についてご紹介

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職場のメンバーが仕事で京王線仙川駅(東京都調布市)に行ってきたとのことで、お土産に、キューピー人形を買って帰ってくれました。

仙川駅はキユーピーマヨネーズの研究開発拠点があるようです。

そもそも、キューピー人形ってなんだ?そして、キューピー人形を買える場所「仙川キューポート」について。

ご紹介します。

キューピー人形とは

キューピー (Kewpie) とは、1909年に米国のイラストレーター、ローズ・オニール(Rose O’Neill、1874年6月25日 – 1944年4月6日)がキューピッドをモチーフとしたイラストで発表したキャラクターである。
ーWikipediaより引用

”キューピッド”が由来なのですね。

その後、いわゆる”キャラもん”的な感じで、イラストが人形になり、
1913年3月4日、アメリカ連邦特許商標庁に登録されたことで、今日親しまれているキューピー人形が誕生したとのこと。

誕生から100年以上経った現在でも親しまれている、愛すべきキャラクターです。

キユーピーマヨネーズのキャラクター

そんなキューピー人形を、キャラクターとして採用した商品が「キユーピーマヨネーズ」

日本の食品メーカー、キユーピー株式会社(「ユ」の文字が大きい)1922年に「キユーピー」の文字およびイラストを商標登録(登録商標日本第147269号)している。同社製品のマヨネーズなどのパッケージにイラストが描かれている。英文商号は以前は「Q.P. Corporation」としていたが、2010年2月23日より綴りの同じ「Kewpie Corporation」に変更された。

1922年って、これまた歴史があるものです。

2020年の現在でも日本テレビ系列で放映されている、月曜日〜土曜日11時45分からの「キユーピー3分クッキング」
独特のBGMとともに、何十年と変わらない長寿番組は見ていてホッコリします。

仙川キユーポート

2014年に、キユーピーグループ研究開発・オフィス複合施設「仙川キユーポート」が開設され、そのなかに「キユーピーショップ」というのがあるそうで、職場メンバーがそこでお土産を購入してくれました。

由来は、キユーピーと、「港」を表すポート(port)を組み合わせており、キユーピーグループの従業員、そしてお客様が集まり交わることで、様々なアイデアを創出し、新しい商品やサービスを世界に発信していく拠点になることをイメージしています。
この名称は、キユーピーグループ従業員の公募により決定しました。

企業と街の融合、なんですね。
見学施設があり、その名も「マヨテラス」これまたユニークな命名です。

最後にひとこと

歴史のあるキューピー人形と、それを支える日本の企業。
なかなか趣があります。

おそらく昔の顔立ち(?)よりも現代ふうにはなっているのでしょうが、なんともキュートな雰囲気を醸し出している。

仙川キューポート、お近くにおいでの際はぜひお立ち寄りください。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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