信頼していたもの。
突然崩れることがあったりします。
50数年も生きていると、大概のことには驚かなくなりますが(笑)時々「どんでん返し」に遭遇すると、心の軌道修正をするのに、チト時間がかかる。
落ち着いて考えてみよう。
そのことを信頼していたのは、私であって
信頼することで救われたのは、私であって
誰かに頼まれたわけでも、誰かからいざなわれたわけでもない。
それが崩れたからといっても、それまで起こった出来事や自分自身に変わりなし。
そう捉えると、
「信じていたのに、裏切られた」みたいな感情が押し寄せて来ずに済みます。
ただ、ちょっぴり残念だなー。
意外と落ち込んだりしちゃう。
そんなとき、たまたま友人からもらったメッセージが刺さりました。
自分に忠実に正直に。この信念があったからこそ、長年やってこれたのです
そうか。
信頼じゃなくて、信念。
「信頼」って、人と関わるときの感情。
「信念」って、自分自身の思い。
だから、
自分に忠実に正直に。
それを大切にしてゆけばいいのだ。
もうちょっと「心の軌道修正」に時間はかかりそうだけれど。
それはそれで、よし。