2018年11月24日開催の「ウェブ心理塾セミナー祭り」
私の人生初となる、プライベートでの登壇。
前編に引き続き「登壇初心者」として取り組んだこと。
後編はチケットの決済やお渡し方法、スライド映写のための必要な小道具、そして、プレゼン練習や配布資料についてをお伝えします。
どうやってお支払いいただき、チケットをお渡しするか
このセミナーは参加チケットが1枚1,000円。なおかつ、講師枠でお渡しできるのが、紙媒体でした。
不覚にも、PayPalなどの設定もまったくできておらず、さりとて、お客様に振込いただくのも申し訳ない。
ありがたいことに、ブログ師匠のものくろさんにアドバイスをいただくことができ、決済はAmazonのギフトカードを活用&チケットは手渡しまたは郵送としました。
Amazonを利用されていない方は、セミナー当日に料金をいただくことに。
とにかく、お客様にお支払いをいただくこと。そして、チケットをお受け取りいただくこと。この点は、講師側できちっとインフラを整備しておかねばならないと反省しました。
スライド映写のための"小道具"
さて。
プレゼン資料はパワポでドラフトができたものの、いざ映写するとなると。
ページめくりはどうするのだ?PCとプロジェクタの接続はどうするのだ?
いつも会社でやっているのと、個人PCとではワケが違うことに、あらためて気付きました。
ページめくり
講師の方々がみなさん使われている"ページめくり"はなんていうのだ?そんなことも知らない、お恥ずかしい私(汗)
やはり、ものくろさんに教えていただき「ロジクール」を購入しました。
プロジェクタ接続とWindows10アップデート
会社のPCですと、それ自体にVGAポートが備わっていますが、自分のPCを見たら、HDMIポートしかないじゃないか!
あわてて、変換コネクタを購入。
およひ、私が当日使用する予定のPCはWindows10のため、予期せぬアップデートがされないように…との点も、ネットで調べて備えておきました。
また、そんな様子を都度ブログに書いていたら、お友達から、さまざまアドバイスをいただくことができたのも、本当にありがたいです。
プレゼン練習
資料も粗方できて、小道具もそろった。
残すところは、プレゼン練習です。
セミナーの2週間ほど前から毎日自宅で、キッチンタイマー片手に(笑)"1人チャレンジ"します。
今回は、所要25分…という講義時間だったこともあり、原稿は作らずに、練習のなかでセリフを覚えるようにしました。
とはいえ、1人チャレンジには限界があるもの。
最後は夫に「観客役」になってもらい、仕上げをしました。
配布資料
お客様からのフィードバックのためアンケートを作るかどうかを悩みましたが、なにせ時間に限りがあり、かつ、私の後に登壇される方もいらっしゃる。
そこで、プレゼン資料を要約したA4一枚のレジュメを配ることに。
私のブログURLと「お問い合わせ」箇所についてもレジュメ中に記載をし、おかげさまで、セミナー後にお問い合わせをいただくことができました。
当日の衣装について
最後に。
登壇者の「衣装」も、とても大切。
普段着のままだとお客様に失礼だし、さりとて、あまり大げさになりすぎてもいけない。
ウェブ心理塾では「服装によるセルフブランディング」というセミナーも毎年行っていて、その際にスタイリストさんにアドバイスいただいた点もとても役立ちました。
たまたま私は今年のセミナーの際に"モデル役"になる機会があったため、オーダーでジャケットを作ることができ、それを、セミナー当日着用しました。
今日の一言
以上、後編として、チケットの決済やお渡し方法、スライド映写のための必要な小道具、そして、プレゼン練習や配布資料について。最後に服装についてを書きました。
完結編(まだ、終わりじゃないのかいーーーっ、笑)では、今回の経験を経て「反省点ならびに今後に向けての課題」についてをお伝えしたいと思います。
つづく。