専門誌での連載記事筆者デビューを果たすことができました。本記事では、その経験から得た学びをお伝えします。
ブログやSNSで情報発信をされている方の中には、「もっと違う形でも発信していきたい」「専門誌での執筆にチャレンジしてみたい」と考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
でも、どうやってその機会を掴めばいいのか分からない。そもそも、自分にそんな執筆が務まるのだろうか…
私自身、そんな不安を抱えていました。
同じように夢を持つ方々が、一歩を踏み出すためのヒントになれば幸いです。
なぜ、専門誌の連載筆者デビューができたのか?
まずは、そのポイントから。3つあります。
- 雑誌の筆者として活躍されている師匠のセミナーで学んだこと
- 1年半前の商業出版での著者経験
- ブロガーとしての日々の執筆経験
特に重要だったのは、専門家から直接指導を受けられる機会を得たことです。セミナーで学んだことを元に企画書を作成し、出版社への提出にチャレンジしました。
そして、自分の専門性である「人事領域」とマッチした出版社からオファーをいただくことができたのです。
専門誌の連載筆者を目指す方への具体的なアドバイス
前段落でもお伝えしました通り、最も重要な点は、実績のある師匠のセミナーで直接指導を受けられる機会を得ることです。
我が師匠である、繁盛企業育成コーチ・岡本文宏さんは雑誌の連載筆者としても第一人者の方。ぜひお薦めです。
さらに具体的なアドバイスを以下に箇条書きで表します。
- 学んだことを実践する
セミナーでの学びを素直に取り入れる
具体的なアクション(企画書作成など)に移す
- 日頃の情報発信を大切にする
ブログなどで定期的に発信を続ける
記事を書き溜めておく
自分の専門性を活かしたコンテンツを作る - 諦めずにチャレンジを続ける
複数の出版社に企画書を提出する
反応がなくても粘り強く取り組む - 自分の強みを活かす
専門分野との親和性を意識する
これまでの経験を活かせる提案をする
こうしたことの結果、今回のチャンスに恵まれたのです。
まとめ:夢は叶えられる
専門誌での執筆は、決して遠い夢ではありません。
大切なのは、専門家から学び、日々の積み重ねを大切にし、そしてチャンスを掴むために行動を起こすこと。
私が今回連載のオファーをもらえたのが、主に経営、人事、総務向けの専門誌『月刊人事マネジメント』
テーマは”職場リーダーのBAD&GOODフレーズ〜言葉がけ一つで部下の心理的安全性は上下する〜”です。
直販のため書店では売っていないのですが、もしお手に取る機会がありましたらぜひお読みください。
最後にひとこと
この出来事をFacebookに投稿したら、たくさんの人たちに祝福してもらってさらに嬉しくなりました。
「夢は、追いかける人のところにやってくる」
そう信じて、まずは一歩を踏み出してみましょう。