こんにちは。人生初のテレワーク経験中の いくみ(@nesan_blogger)です。
2020年春のパンデミックで、日本国内のいくつかの地域にも「緊急事態宣言」が出された。
自分たちが勤務している場所が該当地域であるため、勤務先からもより一掃のテレワーク推奨指示となりました。
夫も私もなるべく出社せずに業務をおこなう日々で、慣れないテレワークでストレスフルになりがち。
実施してまだ日が浅いですが、ストレス回避のためには「昼休みの近所散歩」が一番のポイントだと実感。
ご紹介します。
「昼休みの近所散歩」がポイントな理由
まず「昼休みの近所散歩」が大切だと思ったきっかけについて。
夫のみがテレワークをしていた日。
業務立て込みでミーティングやら電話対応やらに追われて、昼食もままならずやっと終了したのが夜になってからだと言います。
一歩も外に出ず、ろくすっぽ食事も摂らず。
憔悴しきっている。
緊急事態宣言は出されたばかりで、まだまだテレワークの日々が続きそうです。
開始早々からこんな調子では体調維持など叶いません。
そこで「散歩を取り入れよう」と提案をしました。
テレワークの弱点と、散歩による効果は以下の点だと考えました。
- テレワークだとつい、1日中家の中で仕事をしてしまいがちで、メリハリをつけづらい
- 「昼休みに外に出て太陽光を浴びる」という、出勤時におこなっている習慣を再現するとメリハリがつく
- パンデミックのような非常時でも、家の周囲を散歩するだけで心身ともにリフレッシュができる
さっそく実施をしてみます。
実際に散歩をおこなってみての感想
昼休みはいつも12時前後に1時間取っているので、軽く食事を摂った後同じ時間帯に出かけます。
4月から5月にかけては、道端に色とりどりの花が咲いていて楽しめる。なんという名前なのか知らないものもありますが見ていると癒される。
晴れていても曇っていても、太陽光は届いていると聞きます。
ある書籍で「太陽光を浴びて軽い運動をおこなうことで、神経伝達物質・セロトニンが活性化される」と読みました。
セロトニンは、心とからだの元気を作り出してくれる。散歩はそのためにもうってつけです。
家の外周近辺の小一時間散歩なので、歩数は2,000歩ほど。
それでも、座りっぱなしで凝り固まっていた身体のアチコチも、歩くことによって、ほぐしたりストレッチしたりができてすっかりリフレッシュ。
午後からの作業も、1日中室内にいた時よりも捗ります。
より「散歩を取り入れるとよい」人
夫曰く「自分は放っておくと、いつまでも仕事に没頭してしまうタイプだから。テレワークに向いてないかもしれない」
このタイプの人、要注意です。
通勤していれば、1日のうちで「仕事をしていないブレイクタイム」というのがところどころ取れますが、自宅だとダラダラとずっと業務を流してしまいガチ。
こんな人こそ、ぜひ近所散歩を。
意識して毎日取り入れることをオススメします。
最後にひとこと
働き方改革で、世の中がテレワーク推進となりつつあっても、ずっとオフィス勤務をしていた自分たちには、どこか遠い話という感覚がありました。
新型肺炎流行という災禍がなければおそらく、経験することがほぼなかったであろう、この勤務形態。
実施することになったからには、より自分なりの工夫を凝らして安定継続することが大切です。
「テレワーク開始の前に気づいたり不安に思ったことについて」の記事も書いています。よろしければお読みください。
雨の日で散歩がままならないときには。よろしければコチラの記事もどうぞ。