外出自粛で身だしなみをまったく気にしなくなりがちなとき 実際に外出や着用ができなくとも、想像してみる

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こんにちは。会社勤め35年の いくみ(@nesan_blogger)です。

月〜金まで出社、土日はプライベートの用事や家でノンビリという毎日をずっと続けてきました。
会社に行くときは身だしなみを整えて、家にいるときはほとんど構わずに、プライベートで出かけるときはカジュアルスタイルを楽しんで…そんなローテーション。

ところが、2020年春の緊急事態(非常事態)宣言で外出自粛となり、平日はテレワーク、土日は自宅で過ごすという日々です。

ふと気づくと、何も身だしなみも構わず、とにかくそこらへんにあるものを着ている。

このまま無造作で過ごしてはいけない。危機感をもちました。

では、どうしたらいいか?ご紹介します。

同じ服装を一日おきに繰り返している

家にいるだけだから、動きやすければなんでもいいや。
昼休みに近所の散歩はするけれど、家の延長みたいな感覚だし。

普段の休日のときも同じ状況ですが、ココのところ毎日がその調子です。

すると、同じ服装を一日おきに繰り返してしまう。
洗濯後に「明日の分」って一式まとめて居間の隅に置いておく。箪笥に仕舞うこともせず。
翌日になったら、一式をまた着用して。

その繰り返し。

楽チンなのですが、気持ちもドンドン緩んでしまいます。

服装は気持ちの引き締めに大切だと、あらためて気づく

会社に行くときの装いは、ある程度パターン化はしているものの、身にまとうと気持ちが引き締まる。

靴も私の定番はハイヒール。姿勢が整います。

服装は気持ちの引き締めに大切なんですよね。あらためて気づきました。

かといって、家にいるときに"会社服"を装う気にもなれず。もちろん、靴も履きません。

どうしたらいいのだろう。

実際に着なくても、勤務時の服装をシミュレーション

そこで、思いつきました。

実際に着なくても、明日の勤務時にはどんな装いをしようかってシミュレーションしてみる。

ジャケットはこれで、インナーはこれで。
靴はこれでバッグはこれで、アクセサリーはこれで。

そうやって気持ちを「変化」に仕向けることで、何にも考えずにいる状況から脱することにします。

本格的に暖かくなってきたし、明るい色使いにしよう。
コートも春のに替えて。

想像の世界ですが、ちょっと気持ちが引き締まってきました。

最後にひとこと

外出できなくても、想像することはできる。

着るものも行ってみたいと思うところも、さあ、どうしようか?って気持ちを仕向けてみると良さそうです。

毎日が悶々と過ぎてしまいそうなときに。よろしければぜひお試しください。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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