3泊4日の台湾旅行に行ってきました。
日々の気付きはそれぞれブログに書きましたが、あらためてまとめを書いてみます。
通信状況
日本国内と同じようにネットを駆使してさまざま利用したい。
ワタシはau利用なので「世界データ定額」の設定を渡航前に行いました。
これで、渡航後に「利用開始」を24時間毎にポチればOK。
1日あたり980円の課金となりますが、まさに、国内に居たときとまったく変わらずネット検索やSNS投稿、ブログ更新、通話もOK。
ホテルのフリーWi‐Fiよりも全然早くてめっちゃ便利でした。
ちなみに、台湾のみなさまも、日本同様スマホ片手に闊歩。
ワタシもついつい”歩きスマホ”しちゃいましたが、防犯面からもまったく懸念がなくありがたい。電車内もみんなでスマホ♪
また、ホテル内の電源は通常の日本のものがそのまま使えました。
移動手段
地下鉄や、日本でいうところのJR線(台鉄)が発達していて、移動にはまったく苦なし。
SuicaやPASMOみたいな、ICカード(悠遊カード)を利用すれば、どの交通手段も行き来できます。
現金利用で余ってしまった小銭もディポジットできて便利。
券売機上にある路線図も色別でとても分かり易い。
タクシーも安価で、例えば30分くらいの移動でも200台湾元(700円強)
英語が通じなかったとしても、行く先の漢字を書き示すと通じたりします。
Uberの登録もしていたのですが、通常のタクシー利用で十分でした。
なお、台鉄には指定席もあるのですが、予約客が来るまでは座っていてもOK。「ここ、ワタシの席なんですが・・・」的にやってきたらどけばよく、実際にそうした風景が頻繁に見受けられました。
悠遊カードはコンビニやデパート、レストランなどでも使えますが、残金が余ってしまった際は、帰国前に空港駅窓口で精算もできます。
ちなみに、ワタシが利用した松山空港内では、自販機や飲食店以外では悠遊カードが使えず、やはり、空港駅で精算することがおススメです。
環境、設備
深夜に歩き回ることはしていませんが、それ以外ですと安全面でもまったく懸念がありません。
主要な観光スポットでは日本語もある程度通じる。英語を使ってみたいなー。と思っても、日本語で話しかけられちゃう(笑)
また、少々尾籠なお話で恐縮ですが…公衆トイレがとにかくキレイ。日本以上に掃除が行き届いていると感じます。
ちなみに、レストランにはトイレがあるところが多いですが、小規模のカフェにはトイレ見当たらず…でした。
ゴミ箱もソコココにしつらえられています。
エスカレーターは大阪ふうの左側優先(笑)
地下に降りるときに、必ず一旦上がる階段があるのもオモシロイ。
道路も整備されているところが多く、横断歩道では時間が秒数で表示されています。
気候は、亜熱帯なのでとにかく湿度高し!水は必携です。
毎日スコールがやってくるのも要注意。
地下街も発達していて台北駅の隣、中山駅の地下街には大規模な書店が展開されていました。
食事、チップ
各種お料理が楽しめるのも台湾の楽しいところ。
お値段もリーズナブルなものが多いです。
基本的にはテーブルチャージやチップも不要。(ちなみに、ホテルのメイドさんへのチップも不要)
今日の一言
先に台湾旅行をされたお友達から、
「スマホとパスポートさえあればOK!」と教えていただきましたが、まさにそのとおり。
通信環境のおかげで、調べものも瞬時に解決。日々ブログも更新できました。
「伝えたい」という思いが心の眼をさらに研ぎ澄ますことができて、ブログを書いていると旅行が10倍楽しめると実感ですw
その代わり…といってはなんですが、これまで海外旅行で必ずヘビロテしていた「免税店ショッピング」今回はまったくしませんでした。ブランドショップに興味がなくなっちゃった、というのもありますが、日本で買うのと値段的にさほど変わりない印象でした。
おまけ
台北市立動物園でパンダに遭遇。
上野だと順番待ちなどでなかなか観に行くのがハードル高しですが、コチラの動物園ではスンナリ。
めっちゃ癒されましたーw