情報発信者のためのビジネス勉強会、ウェブ心理塾。
2018年4月28日は、精神科医・作家の樺沢紫苑先生と、言論プラットホーム「アゴラ」のオーサーとしてご活躍されているコラムニスト・尾藤克之先生によるセミナーが開催されました。
テーマは「ネットの特性を理解して効果的なWEB文章を書く/バズる法則」。
ブログをドンドン書いて、さらにたくさんの方々にお届けしたい。でもなかなか閲覧数が伸びないのが悩みのタネ。
このセミナーでは「読者に読んでいただけるために大切なこと」について、あらためて教えていただくことができました。
「バズる法則」樺沢先生講演
YouTube「樺チャンネル」で毎日情報発信されている樺沢先生。
たった16日間で84,312回も再生されている最近の動画です。
その他にも、2か月で18万回再生など、1か月間で10万におよぶものが目白押し。
ポイントは以下の点にあると解説くださいます。
- どんどんシェアされる→友達に教えたいと思える、役に立つこと&知りたいこと&おもしろいこと。
- タイトルが重要→インパクト有&シンプル&キーワードが入っているもの。
- 初速をつける→記事を自分のSNS:Facebook&Twitterでシェアする。
- 記事の都度、アクセス解析にて今後に活かす→アクセスを検証し、長所伸展&短所克服
樺チャンネルはこの「法則」をつねに実施しているからこそ、アクセスの量産(buzz)が可能なのです。
そうなんです、これまでも師匠たちに教わってきたこと。頭ではわかっているつもりですが、ちゃんとできていない。
とくに、タイトル。「インパクト」「シンプル」「キーワード」をつねに意識して進めてゆこう。
WEB文章はもちろんのこと、紙の文章だって、はたまたプレゼンだって、とにかくアウトプットはタイトルが肝なのですよね。
そのほかにも、広告や「シェア歓迎」などの呼びかけも、ぜひ活用するとよいと教えていただきました。
「読者目線でベネフィットを提供する」尾藤先生講演
コラムニストとして日々、ニュースサイトに多数の記事を投稿されている尾藤先生。
Yahoo!ニュースで何度も一位を獲得されたり、先生の書かれた書籍記事によってその本が瞬く間にカテゴリートップに躍り出たり。まさに「buzzの達人」。
やはり、「タイトルが重要」「記事に共感してもらえるかはタイトルで7割が決まる」とおっしゃいます。
そのためのポイントとコツ。
- タイトルは読者目線で、ベネフィットを提供できるようなもの
- 「Why(なぜ)」をキャッチにするとよい。
※例:Apple社はこのコツをうまく活用している。 - 韻をふむと”テンポよく読者に届ける”ことができる。
以上をふまえ、「タイトルを考えてみよう」というグループワークも三題とりくんでみました。みんなで韻をふんだりWhyを入れたりアレコレ考えてみるのですが、尾藤先生が実際につけられたタイトルを教えてもらうと、目から鱗の連続。
そこでふと思いつきました。俳句(川柳)みたいな感じがいいのでは?尾藤先生も「そうしたすぐれた日本文化も大いに参考になりますよ」とおっしゃっていました。
ふむふむ、俳句っぽく。ぜひチャレンジしてみよう。
ありがたいことに、ワタシの記事も何度かYahoo!ニュースで取り上げていただいています。(下記スライドの、真ん中の記事ですw)
他にもおふたり、ウェブ心理塾生の記事をご紹介くださいました。
今日の一言
とにかく、一にタイトル二にタイトル。三四がなくて五にタイトル(笑)。
タイトルが肝。
これを心に刻んで、さらにブログを一生懸命書いてゆこう。
さっそくはじめたこと
塾生のお友達、書評ブロガー・森GODさんと、webデベロッパー/webコンサルタント・吉田哲也さんに助けていただき、遅まきながらTwitterを開設できました。
ワタシも参加しました(*^^*) https://t.co/MnuLLucwHc
— ねーさん@女性管理職&ブロガー (@nesan_blogger) April 28, 2018
これからはTwitterでも我がブログをシェアしてゆきます。
ウェブ心理塾
さまざまな分野でご活躍の方々の講演を聴くことができ、共に「情報発信」について学べる仲間とも出会うことができる。懇親会では講師の方と直にお話してさらにコミュニケーションを深められる。
ウェブ心理塾、月会費たったの5,000円。入会方法はこのページをご参考になさってください。リアルに参加できないときも、後から動画で自由に観ることができます。
よろしばコチラの記事もどうぞ。