ワタシが参加している学びのコミュニティ「ウェブ心理塾」の年末恒例イベント、塾生発表会がありました。
「ウェブ心理塾」は、ベストセラー作家・精神科医の樺沢紫苑先生が主宰されているビジネス勉強会です。
情報発信者として世の中の役に立ちたい。
そうした塾生たちが多く集まり、樺沢先生ご自身がもつ、インターネット活用術や情報発信術を、余すところなく伝授してくださる。
当塾で学んだ多くの塾生が、著者として活躍されています。
いちサラリーマンのワタシではありますが、この会に参加してからというもの、これからの100年ライフに、僭越ながら「著者になる」という壮大な(かつ、無謀な、笑)夢をもつに至り、毎回多くの気付きと学びをいただいています。
みんなで応援し合う ー “絆”が大切
ウェブ心理塾は、樺沢先生が2009年に立ち上げられたコミュニティです。
”情報発信者として頑張ろうーーっ”と思っても、一人の力では限界があります。
- 情報を受け取る側から送る側になって、みんなで成長していこう。
- お互いに応援し合い、つながり・絆を大切にして一緒にゴールを目指そう。
樺沢先生は、何よりも、この「絆」が大切なのだと教えてくれます。
ただの一般人が著者になるって??とワタシも当初は思いましたが、
樺沢先生の「全部戦略」をそのまま実行すれば、早ければ三年後には、そうなれる。なんだか夢のような世界。
そのステップとしては、
- 情報を受け取る側から発信する側になる。(ブログ、メルマガなど)
- 学ぶ側から教える側になる。(講師になる。)
- 読む側から書く側になる。(著者になる。)
- 分野No.1のインフルエンサーになる。(小さくてもいい、お山の大将になる。)
塾生発表会では、これをシッカリと実行して、実際に著者としてデビューされた方々のお話を聴くことができました。
また、ウェブ心理塾では、毎年7月頃に「出版コンペ」というイベントがあり、塾生が企画書を出し、各編集者さんがOKを出してくれると、出版へと導いていただくことができる。
往年の「スター誕生」のような楽しい企画です。
今回ご登壇の方々
今年初出版されたお三方がそれぞれ登壇くださり、これまで歩んでこられたご自身の道筋やご苦労などを、惜しみなく披露してくださいます。
とても輝いていました。
そんなみなさんの「汗と涙の結晶」ともいうべき処女作、ワタシも読ませていただきました。
まずは、伊東稔さん。
長野県のカイロプラクティック院のオーナーさんです。
ご著書は「ねこ背を治す教科書」。
ご自身も子育てをされるなかで、世の中の親御さんたちの「凝り」をほぐしたい。という思いのもと、整体で貢献を!と院を開設されたそうです。
ご自身の積み上げてきたメソッドを、ウェブ心理塾で学ばれた、YouTubeやブログで発信され、地元ではまさに、「分野No.1」のご活躍となられた。
とくに響いたのが
「応援される人になるためには、まずは、応援する人になる。」
「思い続けていればいつか実現する。」
という、素敵なメッセージでした。
読了した当時のワタシは、まだ独自ドメインではなく、amebloで感想文を書かせていただきました。
お二人目は、ビューティカラーアナリストの海保麻里子さん。
ご著書は「いままで着ていた服がなんだか急に似合わなくなってきた」。
海保さんも、なんども出版コンペにチャレンジされ、
「あきらめない。」
「樺沢先生から教わったこと、全部やる。(全部戦略)」
「先にどなたかの応援をすることで、人生は好転する。」
「何事にもタイミングがある。いつかその期が熟すときがくる。」
…といったご信念でこの度のご出版を果たされたそうです。
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最後は、岩本武徳さん。
”行動分析士”として、独自の、マーケター&行動分析メソッドを展開しつつ、ご自身は会社員として、その知見をもって会社にも貢献し続けたい、とおっしゃる。
ご著書は「なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか」。
そのメソッドは、「つねに”組み合わせ法則”を分解し、その組み合わせによってもたらされることを追求してゆく」。
会社員とのデュアルライフを展開されていることが本当に素晴らしい。同じ会社員の立場として質問をさせてもらいました。
「会社をリタイアした後は、どのようにコラボしていかれるのですか?」
岩本さんのお答えは、「自分で別のユニットを作って提携していきたいです。」
ご自身の発展のみならず、お世話になった会社に長年貢献していかれようというご信念にあらためて感銘しました。
今日の一言
偉大な諸先輩がいらっしゃり、応援をさせていただき、そして、
”いつかワタシも著者になりたい”。
思いもつかなかったこと。それを描かせてくれる、
「ウェブ心理塾」
どんなお仕事をしていても、or 今はお仕事をしていない方々にとっても、とにかく宝物がたくさん。
このコミュニティに出会えて、
“情報発信で、どなたかのお役に立てれば!”
と、あらためて気付きと目標をいただけました。