私が参加している、情報発信者のための学びのコミュニティ「ウェブ心理塾」では、毎年1月開催のセミナーで、その年の「大予言」(展望)についてを学ぶことができます。
今年2019年は、2010年代最後の1年。
2020年代は、あらたな「産業革命」へとシフトしてゆく。
そして「人生100年時代」ということがドンドン実現してゆく。
…と、予想される。
ますます楽しみになってきました。
主催の、ベストセラー作家/精神科医 樺沢紫苑先生をはじめ、各分野のスペシャリストさんの講演を聴いて、印象に残ったキーワードをご紹介します。
5G
5G(第5世代移動通信システム)
2020年代の情報社会では、移動通信のトラフィック量は2010年と比較して、1,000倍以上に増大すると予測されています。
「5G」はこのような増大するトラフィックに応えるネットワークシステムの大容量化を、低コスト・低消費電力で実現することを目標としています。
―NTTドコモホームページより引用
このサービスを、NTTドコモでは、2019年にプレスタートおよび2020年の商用提供開始を目指しているとのこと。
より多くの端末機器がより速く通信できるようになる…というのは、心強いものです。
動画
映像といえば、テレビから流れてくるものがメインであったのは、今は昔。
今後さらに、個人や法人での動画活用が発展してゆく。
今までは私にとって、動画を発信する側になるなぞ、夢のまた夢・・・に思えましたが、
「ねーさんもユーチューバー目指せ~」と、すでにYouTube動画をバンバンアップしている仲間からハッパをかけてもらいました(笑)
せっかくなので…と、今年の目標に「YouTubeデビューを目指す」と付け加えちゃいました♪
無人売店
テクノロジーの進化によって、未来がさらに拓けてゆく。日本国内でも、2018年末に、JR赤羽駅(東京都北区)ホームで「無人売店」の実証実験が行われたとのこと。
映画の世界だけだと思っていたようなことが、どんどん実現されつつあるんだなー。
紙メディア、頑張れ
クロスメディア
ある情報について、文字や音、あるいは手紙や電子文書などの、様々な表現媒体(メディア)を用いて表現すること。
―Weblio辞書より引用
その相互作用をさらに活性化するためにも、紙メディア(出版物)に、さらに頑張ってほしい。
ミックスド リアリティ
複合現実(Mixed Reality)
現実空間と仮想空間を混合し、現実のモノと仮想的なモノがリアルタイムで影響しあう新たな空間を構築する技術全般を指す。
―Wikipediaより引用
「ヘッドマウントディスプレイ」で見るような世界。なんか、不思議だなー。
まだまだよく理解できていないことも多々あるけれど…そんな日常が、遠からずくるんですね。
以前の「ウェブ心理塾セミナー」でも学びました。
キュレーターを目指す
キュレーター。もともとは博物館などの学芸員を指すコトバですが、現代においては、インターネットなどから収集した情報を精査して発信するという意で「キュレーション」という表現が用いられるようです。
つまり、アウトプット。
アウトプットする人(キュレーター)になることが、今後のさらなる情報社会を生ききるための鍵となる。
みんなで情報発信して、ワイワイと活気のある社会になってゆくと楽しそうだなーw
今日の一言
時代はどんどん進んでいる。昭和な思考がまだ色濃く残っているワタシ(笑)にとっては、驚きの連続!なセミナーでしたが、とにかくコレカラ必死についていかなくっちゃ。
そして、どの講演でも共通していたキーフレーズが
「学び続ける」
「精神的な豊かさ」
どんなにテクノロジーが進化したとしても。
結局は「人間力」が大切。
2019年。世の中にとっても自分にとっても。大きな節目を迎えることになりそうだ。
今後のさらなる産業革命(Society 5.0)に向けて、経済産業省の資料が分かりやすかったです。よろしければご参考に。