会社員でも複数役割に追われてアップアップ そんなときの対処法

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こんにちは。女性管理職18年の いくみ(@nesan_blogger)です。

仕事や家事や子育てや…複数の役割をこなすのって、大変ですよね。

私にとってのメインタスクは「会社員=女性管理職」ですが、人間誰しも様々な役割を担うもの。複数役割に追われてアップアップ。そんなときにどうすれば良いでしょう?

会社員でも複数役割はある

会社員以外の役割。
例えば私の場合ですと

・妻
・母
・ブロガー

さらに、子供の小中高生時にはPTAの係だとか、部活の親当番だとか、はたまた住居の管理組合役員だとか。

昨今は「パラレルワークが素晴らしい」という風潮も増してきていますが

「ワーク=収入が伴うもの」と捉えるならば、違う分野なのかもしれませんが、自分が果たすべき使命と捉えると、これらすべて複数役割のある意味「パラレル」で、会社員だろうがフリーランスだろうが変わりありません。

学生の頃だって「学級委員」やら「文化祭の事務局」やら複数のことこなす場面ってありますよね。大人になるにつれ、その範囲ってどんどん嵩んでいくから。

同時にすべてこなそうとしたところで、所詮無理です。

複数役割 対処法

そんなときに私がやっている対処法は「一つ一つに集中してこなしていく」

頭の中から複数役割の思考を一旦抜いて「今、自分がやっているのは管理職」「今、自分がやっているのは親」…などといった塩梅に、その時々でシングルタスクに徹することです。

もちろん、どの役割も自分であることに変わりないからバラバラにする必要もありませんが、「パーツに分ける」とでもいいましょうか。

人間1人でできることなんて限られていますし「あれもこれも一気に」と気負わずに、その時々で役割をこなしていけば良い。

色々な自分があること、それも、人生の醍醐味なのですよね。

役割が増えていくことを楽しむ

とはいえ。

役割が増えれば増えるほど、メンタリティの平穏が保ちづらくなったりします。

あれもやらなくっちゃ、これもやらなくっちゃ。時間にも追われてしまって焦るばかり。前段落でお伝えしたように、一つ一つ集中してって心がけてみるものの、器用にこなせないことも多々。

では、役割が減れば楽になるのでしょうか?

そう自問自答してみたときに、答えはNOって思えるんです。

役割って自分が引き受けることでもあるけれど、他者から期待されることとも言えるから。
ならば、そのアレコレを楽しまない手はありません。

最後にひとこと

この記事を書くきっかけになったのが、実は私自身が新たなチャレンジを担うことになったことからです。

具体的には、出版が決まって「著者」という役割。

元々は、情報発信で世の中の役に立ちたいという思いから、ブログやSNSで発信をし続けてきて、結果出版に至ることができたのですが、

会社員は、所属する企業のビジョンに基づいて活動していくもの。
家事や育児や地域活動は、自分個人の社会活動に基づくもの。

一方、出版は書物を世に著していくその責任を著者として負うもの。管理職を長年やってきている私でも、そのプレッシャーは半端なくって、出版が実現化しつつある今でもドキドキの連続です。

でもね。

自分の意思で決めたことだし、女性管理職も妻も母もブロガーも著者も、全部自分だから。

楽しいと思える気持ちを大切に、ひたすら突き進むのみです。

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一部上場企業にて女性管理職19年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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