ビジネスメールの返信 「短すぎる」のと「全員返信しない」のが気になる

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仕事での連絡事項ツールは、Eメールがまだまだ主流。
toだったり、㏄だったり、毎日いろいろなメールが飛んでくるのが常。

その返し方も実に様々です。

相手の用件をオウム返しに書いて、さらにその返事も書いている長ーーいモノから、「OKです」「了解」などと、短すぎるモノまで。

それぞれクセや好みみたいなものがあるのだろうけれど、例えば社内同士の場合。
ワタシは、まず相手の名前を書いて、「お疲れ様です」から始めるのが、すわりがいい。

同様な方々が多いですが、社内メールで時々アリガチなのが「了解」の2文字だけとか、用件だけばーっと書いてくるヒト。

なんか、上から目線的で好きになれません。

そりゃ、短い方が時間短縮できるのかもしれないけどさー。

◯△さん
お疲れ様です。了解しました。
ねーさん

くらい書いたって、いいんではないかしらん?
打つのが面倒だというのなら、主要なトコロを単語登録すれば、ちょっとの文字数で済むのだし。

あと、もうひとつ気になるのが「全員に返信」を常に選ばないヒト。
これも、クセなのかもしれないけれど、複数名宛のメールで、toの1人だけに返したい用件というのは、お礼メッセージ以外はそう多くない。
もう一度メールを返すときに、toに、もともとの関係者全員をあらためて選択しなければならず、手間がかかっちゃう。

結局。

メールもコミュニケーションのひとつ。
気遣いを加えれば、より良好な関係が築けるんだよねー。
気になりドコロも人によって異なるのだと思いますが、「短すぎる」と、「全員返信しない」が、とかく気になってしまうワタシです。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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