ビルを観るのが好きです。
青空に向かってそびえ立つ昼間のビル。
そこで働いていたり、買い物をしにきたりの、人々の息吹きが聞こえてくるようで。
ビルも「活動中」といった雰囲気。
もうすぐ仕事が終わる時刻‥夕方のビルはこんな景色を見せてくれる。ちょっと切ない。
そして、夜。
きらびやかに照明が瞬いてはいるものの、人々は帰ってゆき、ガランとした空間。
どこか無機質なところに惹かれます。
ちょうど、空気感フォトグラファー・花村貴史さんの継続型マガジン空気感フォト「note」で最新アップしてくださった作品も"夜のビル"がテーマ。
アイキャッチにしました。
こんなときは、Perfumeの曲が聴きたくなる。
"無機質さ"がシンクロしているみたいで、1日の終わりの少々疲れたひとときに、刺さります。
そういえばワタシの1日って、ビルから始まってビルで終わる。そしてまたそれを繰り返す。
ビルって、自分の居場所みたいなもの。だから、惹かれるのかな。