会社勤め30数年、管理職になってから15年経ちます。
ブログでそんな毎日をお伝えしていますが、今回は「上司たるもの とくに気をつけておくとよい3つのこと」について書いてみます。
一言でまとめるならば「信頼関係」。
自分が心がけている。という点でもありますが、部下としてそういう上司(もしくは、そうでない上司、笑)にあたったときに感じた点でもあります。
任せる
細かな口出しをせずに、とにかく任せる。
あまりに気になることがあれば声掛けするけれど、そうでなければ見守っておく。
もちろん、相談をもちかけられたら率直にアドバイスをする。
何か不具合が起きたのなら、最終責任は自分が追えばいいので。
傾聴
これは、最近になって「ようやくできてきたかなー」というレベルでお恥ずかしいのですが、
それまでは「自分が話す」ことが多かった。
ここのところ、仕事以外で学ぶ機会を得たことで、傾聴の大切さに気づきました。
「聴く」というのは、相手の目線でモノゴトを捉える‥ということにも繋がるのですよね。
相手の価値観を知るって面白い。
必ず、返す
部下さんから何かを頼まれたり訊ねられたことは、必ず返す。
すぐに答えられない場合もあるから、その際は、時間がかかることや、途中経過も伝える。
「困っている」から頼んでくるのであって、
「知りたい」から訊ねてくるのであって、
たんにつぶやきたいワケじゃない。
そして返した後に「困っていること、知りたいことがクリアになりましたかー?」と確認して、
「返す」完了。
今日の一言
どれも、ありきたりなことかもしれないけれど。
とにかくブレずにやり続けること。
一言でまとめるならば「信頼関係」
これに尽きるのだと思っています。
あれ?「目標(売上)達成へと導く」とか、ないぞ(笑)それも大切だけど、3つに絞るとしたら入りません。
結果なんて。
後からついてくるもんだーw