こんにちは。つい最近還暦を迎えた いくみ(@nesan_blogger)です。
この年代になると、健康管理にもより気をつけたくなるもの。
おかげさまで心身共健やかな日々を送っていますが、私が心がけている健康法を一言で申しますと【自分のご機嫌ポイントを徹底して過ごせばよい】
具体的にどんなことなのか?事例を交えてご紹介します。
60代の健康法オススメ 自分の「ご機嫌ポイント」徹底
健康を保つためにさまざまなやり方がありますが、例えそれが科学的に立証されていることだとしても、
自分が「こうありたい」と思えることでなければ、無理にやらなくてもいいです。
働き方だったり、食事・睡眠・運動などの生活習慣だったり。
何を基準に行動しているか?というと「好きなこと=ご機嫌」ポイント一択。
私は定年再雇用で会社員生活を続けていますが、側からみれば「いつまでも社畜やっててかわいそう」とか言われることかもしれません。
でも、私は会社員という働き方が好き。満員電車に揺られることだって全然構いません。むしろ通勤時間を有効に使うことが楽しみでもあります。
プライベートでは、SNS投稿やブログ執筆。情報発信は仕事以外のライフワークとして私には欠かせないもの。
生活習慣ですと、好きな物を好きなように食べることにしているので、巷間言われる「◯◯の食材は健康に良くない」などといったことも、ノーケアです。
歩くことが好きなので、通勤やらプライベート散歩やら、とにかくひたすら歩いていますが、「運動」と呼べることはそれしかしていません。
まとめますと「こうしなくてはいけない」ではなくて「こうしたい」
もうこの年齢になってしまうと、雑事とか外野の声とかはどうでもよくって”ひたすら自分道を極めていくだけ”ともいえます。
「ご機嫌ポイント徹底」に気付いたきっかけ
実は、このことに気付いたきっかけは、我が両親の生き方を見てきたことからです。
父91歳、母90歳。
2人とも高齢ならではの持病を抱えてはいるものの、それ以外はかなり元気でパワフルに過ごしています。
元々丈夫な体質なのでしょうが、全く誰のサポートも必要とせず。
両親のこれまでの過ごし方がまさに「好きなこと(仕事やライフワーク)をやり続ける」「好きな物を好きなように食べる」
ビックリしたのが、つい最近両親と外食に出掛けて、まあ2人とも食べること!
しゃぶしゃぶ屋さんに行ったのですが肉だけじゃなくてオプションのカレーライスとか麺類とかも実に美味しそうに楽しんでいるじゃありませんか。
「◯◯制限」などといったことは、全く無縁のようです。
「ご機嫌ポイント徹底」以外に気をつけるとよいこと
とはいえ。
実際の体調管理やら身だしなみやらで、気をつけるとよいことはもちろんあるので、それぞれについてお伝えします。
体調管理
年一回の健康診断は必ず受診する。その結果指摘があった点は早めにメンテナンスをしておく
健康診断で指摘なしというのは残念ながらほとんど無いのですが、軽微なことでも指摘があった場合は、それぞれの診療科を受診してチェックしておけば大事に至らずに済みます。
歯科の定期的な受診(とくに歯のお掃除)は欠かさないようにする
歯の健康管理は意外と見過ごされがちですが、歯が健康で食事(咀嚼)が問題なくできるということは実はかなり重要なのです。
デンタルケアと親知らず抜歯の顛末について書いている記事はコチラ
心を和ませるための対処を常にもっておく
フィジカル面で健康診断やら歯の健康管理やらに加えて、メンタル面では「心を和ませるための対処を常にもっておく」という点。
具体的には「ちょっと心が疲れてきたな」と思ったら、自分を労ったり褒めたり、または有給休暇で仕事から解放される日を意識的に設けたり…自分なりのリフレッシュ法を実行するのがよいです。
身だしなみ
「寄る年並」とはよくいわれますが、自分では気づかないうちに加齢というのはじわじわと押し寄せてくるもの。
自分で工夫できる点といえば、身だしなみにより注意を払うこと。
特に女性の場合は「ヘアケア」と「ハンドケア」にポイントを置くとよいです。詳しくはコチラの記事をお読みください。
最後にひとこと
この記事でお伝えしてきた「健康法」をまとめますと以下の2点。
- 自分がどう過ごしていればご機嫌なのか
- それをひたすら実行して伸び伸びと毎日を過ごす
もちろん、仕事上などで多々ストレスが起きることはありますが、この「2点軸」がブレなければ、単に起きた事象に対処するだけです。