箱根強羅名物【田むら銀かつ亭の豆腐かつ煮】が小田原でも味わえる

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こんにちは。美味しいものを食べ歩くのが好きな いくみ(@nesan_blogger)です。

今回は箱根強羅の名物【田むら銀かつ亭の豆腐かつ煮】をご紹介。

本店は箱根登山鉄道の強羅駅から程近く。箱根湯本駅から強羅駅までは登山鉄道で40分近くかかり、土日祝はかなり混雑しているとも聞いてなかなか行くことができずにいました。

小田原駅地下街にも店舗があることを知り「豆腐かつ煮」を堪能です。

田むら銀かつ亭の「豆腐かつ煮」とは?

まずはこのお店の看板メニュー「豆腐かつ煮」について。

現在の二代目店主さんが、箱根強羅で先代より料理屋を引き継ぎ、とんかつ店として営んでいたときに、やはり同地の名物豆腐店「銀豆腐」店主さんとの対話の中で思い浮かんだというのが「豆腐かつ」

銀かつ亭店主さんのお母さまが高齢で歯が悪く「豆腐かつ」をカツ丼風にして出したところ大変喜ばれたことから、メニューとして加えられることとなったそうです。

地元の旅館やホテルには欠かせない箱根銀豆腐の豆腐。
「田むら銀かつ亭」の「豆腐かつ煮」は、箱根銀豆腐を使い、名物にまで成長した創作料理です。

柔らかい豆腐がどのように「かつ」として成り立つのだろう?実食してあらためて「これ、すごい!」と唸ってしまいました。

豆腐かつ煮御膳

本店と小田原駅地下店と一部メニューが異なるようですが、豆腐かつ煮定食に季節の前菜、刺身が付いている「豆腐かつ煮御膳」を頼みました。
税込2,200円 ※2022年5月現在

季節の前菜。筍の味噌和え、鶏の松風焼、海苔胡麻ほうれん草。どれもサッパリとした味わいで前菜にはもってこいです

季節の刺身。新鮮な味わいが楽しめる、相模湾の生しらすと海老

豆腐かつ煮定食。土鍋で卵とじされているメインのかつ煮の美味しさもさることながら、ふっくらと炊かれたご飯も絶品でした

豆腐かつは豆腐に豚ひき肉を挟み揚げています。「目の詰まった」と表すのがピッタリの豆腐に驚くほどコシがあってしっかりと食べ応えがある。

揚げ油は米油を使っていることもあってか、お腹が全然もたれないのも嬉しい。ヘルシーメニューです

お好みで調味料をトッピング。私は唐辛子好きなので、七味をたっぷりかけていただきました。

その他のメニュー

小田原店ならではの「鯵を使ったメニュー」なども楽しめて、どれも食べたくなります

田むら銀かつ亭 小田原地下店お品書

テイクアウトの「三色丼」をお土産に買って帰りました。

田むら銀かつ亭小田原地下店 行き方と店舗情報

このお店は小田原駅(東口)直結の地下街「ハルネ小田原」の中にあります。平日ランチタイムの遅め(14時頃)だったこともあってか、スンナリと着席できました。

「ハルネ小田原」看板の下にあるエスカレーターを降りて左手すぐに、お店の暖簾が見える

暖簾の右隣に入口があります

外壁にはお店のこだわりが書かれてあって趣深い

ややシックなインテリアが落ち着いた雰囲気を醸し出しています

所在地 神奈川県小田原市栄町1丁目1−7
電話番号 0465-22-8989
営業時間 ランチ/11:00~15:00(L.O. 14:30)
ディナー/17:00~21:00(L.O. 20:30) 不定休
席数 55席、予約可
ウェブページ 田むら銀かつ亭 小田原駅地下店

パンフレットに載っていた強羅本店の外観。次回はコチラにも訪れてみたいです。

もう一店舗、御殿場プレミアム・アウトレット店 もあります。

おまけ

JR小田原駅の改札にある、巨大な「小田原提灯」も見もの。

小田原土産には、駅構内にある売店で購入できる「ういろうがお勧めです

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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