【河津桜】2月中旬は咲き始めの頃 河津駅前の菜の花とのコントラストが楽しめる

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こんにちは。静岡県の観光名所「伊豆」が好きでしょっちゅう訪れている いくみ(@nesan_blogger)です。

たくさんの名勝地があるなかで、2月に眺めることができる早咲きの「河津桜」は特に楽しみのひとつ。

なかなかその時期に訪れる機会がありませんでしたが、2022年2月11日に出かけてきました。

各年の気候状況によって見頃の時期は異なり、今回はまだ咲き始めの様子。
ご紹介します。

河津桜 2022年の様子

まずは、その様子について。撮影した画像とともにお伝えします。

河津桜を眺められるスポットは、伊豆急行の河津駅から徒歩数分のところにある「河津川」の堤防。遊歩道があってその沿線や川沿いに桜並木が見られる。

遊歩道の木は5分咲きくらいで、大分賑やかです

川沿いの木はまだほんのちょっとしか花開いていません

桜並木の多くは河津川の河口近辺に位置しているので、海の潮流も感じられます

河口の先が河津浜海岸。私が訪れたときはちょっと荒れ模様で、大きな波頭が立っていました

河津駅前で、菜の花とのコントラストが楽しめる

一方、河津駅を降りて河津川に向かう途中の駅前歩道では、河津川沿いの桜がまだ咲き始めであっても、満開の菜の花とともに桜の花も楽しめます。

河津桜とは?

このように2月に楽しめる河津桜。

どんな桜なのでしょう?河津川沿いにあった看板であらためてその歴史を知ることができました。

1955年に静岡県賀茂郡河津町田中の飯田勝美が河津川沿いの雑草の中で1mほどの原木を偶然発見し、庭先に植えたことが由来である。1966年から開花し、当初、発見者の飯田家の屋号から「小峰桜」と地元で言われてきたが、その後の学術調査で今までに無かった雑種起源の栽培品種であると判明し、1974年に「カワヅザクラ(河津桜)」と命名され1975年に河津町の木に指定された
ー Wikipediaより引用

オオシマザクラとカンヒザクラとの自然交配種と推定されているとのこと。ソメイヨシノに比べて、ややピンクが濃いのも特徴です。

河津桜見物 行き方

東京都内からですと、河津駅まで「特急 サフィール踊り子号」利用が快適です。

サフィール踊り子号は一日に2〜3本程度の運行(2022年2月現在)ですが、他の踊り子号のことも合わせて別記事に書いています。

所要時間(品川駅から河津駅まで、サフィール踊り子利用)2時間36分
大人1人乗車料金 2022年2月現在グリーン車料金 8,850円
車内設備ワゴン販売、食堂車(カフェテリア)

日帰りでも十分楽しめますが、宿泊ですと河津浜海岸沿いの「海遊亭」がオススメ。こちらもお読みください。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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