テレビを買い替えるならば【4K 有機 ELテレビ】ポイント・特徴・価格

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テレビの買い替え。

滅多に必要なことではありませんが、2005年に当時の最新式液晶テレビを購入して、早17年。その間全く問題なく快適に利用してきたものの、とうとう不具合が生じてしまいました。

この記事を書いている2022年のある日突然、画面の真ん中にこんな「線」が発現。

線の色は黄色だったり赤だったり様々なのですが、視聴しているとどうにも気になって仕方ない。

後に業者さんから教えてもらったのですが「寿命線」と言われるらしい。5年くらいで出るときもあれば、20年くらい出ないときもあるとのこと、

意を決して買い替えることにしました。新たに購入したのが「4K 有機 ELテレビ」

ご紹介します。

2022年テレビの買い替え 「4K 有機 ELテレビ」に決めた理由

買い替えるにあたり、まずはネットショッピングの情報を調べてみましたが、何せ17年ぶりなので最新状況の詳細がよくわかりません。

実物を目で見て確かめるのにやはり家電量販店は頼りになるもの。近所の店舗に早速出かけてみました。

とにかく快適に使えればなんでも良いので、アレコレチェックしてみると。
以前からお馴染みの液晶テレビも並んでいますが、それとともに、やや見慣れない言葉が目につきました。

「4K 有機 ELテレビ」

有機ELテレビは、液晶テレビに必要なバックライト、プラズマテレビの特徴である放電スペースが不要で、非常に薄く作ることができます。 液晶テレビの薄さ約5~7cmと比較しても、有機ELは約1/10程度となる5mmという薄さです。

有機ELテレビの映像表示は「自発光方式」。方式はプラズマテレビと同じですが、発光材料に有機物※を使います。 有機物は電圧がかかることで発光し、その現象を「有機エレクトロ・ルミネッセンス(Electro Luminescence)=有機EL」というため、有機ELテレビという名称になりました。
Panasonic ウェブページ より引用

お恥ずかしながら知らなかったのですが、どうやら最新式のものらしい。

この後おそらく20年近くは使い続ける予定だから、液晶のものよりもさらにお値段が張りましたが、思い切ってコチラに決めました。

4K 有機 ELテレビ 特徴

大きさ

前段落でもお伝えしました通り、何より特筆すべきが画面幅の超薄という点。厚さ約5mmです。横から見るとこんな感じ。

前から見るとこんな感じ。私が購入したのは55インチです。ちなみに古いテレビが43インチでテレビ台は少し大きめなものを使っていたので、台は買い換え必要なくそのまま使用。

実際の画像と地上波以外のオプション

画像のクリアさにも感激。写真に撮ると液晶テレビとの違いをあまり表現できずにすみませんが、ちょうど私が買い換えた時期に開催されていた冬季北京オリンピックのカーリングの試合の画面です。

加えて、地上波以外の各種チャンネルが手軽に利用できるのも嬉しい。リモコンでは、ネトフリやAmazonプライムなどのボタンがあります。

それ以外でも、YouTube・TVerなども各種楽しめて、初回ログイン時にはWi-Fi接続やログインアカウント、パスワードの設定が必要ですが、それ以降はボタンひとつで簡単に利用できます。

テレビ、というよりも「次世代の通信機器」と表現するのが相応しいと実感しました。

4K 有機 ELテレビ 購入価格と商品情報

今回私が購入したのは、Panasonicの「TH55JZ1000」という品番。

近所の量販店で丁度キャンペーンをやっていて、少々割引になっていたのが決め手です。

購入価格 172,780円(税込:本体、設置工事費、5年保証、安心サポートメンテナンス固定費、旧商品引き取り代金も含む)
その他部品代金 2,750円(税込:旧使用中のDVDレコーダとの接続部品代、作業時に支払い)
商品名・品番 Panasonic 4K 有機 ELテレビ TH55JZ1000
ウェブページ Panasonic 4Kダブルチューナー内蔵ビエラ JZ1000シリーズ
備考 地震に強く倒れにくい「転倒防止スタンド」採用モデル

ちなみに「安心サポート」固定費は上記のうちの11,000円なのですが、店員さんにお聞きすると、国内メーカーの商品でも中身はLGエレクトロニクス社製のことがほとんどで、チョイチョイ購入直後不具合の報告も出てきているから…とおススメされました。

購入店舗である「ノジマ」のサービスで
雷保証最長10年、5年間アフターサービス、接続・設置訪問50%OFF、1年以内新品取り替えサービス、2ヶ月以内商品サイズ変更サービス…といった内容が全て含まれています。

最後にひとこと

実は、私自身は気に入ったドラマ視聴くらいしかTVは観ないのですが、夫が大のテレビ好き。

特にAmazon プライムで提供されている韓流ドラマのファンで、それまでは、スマホのちっさな画面で観るしかなかったのですが、新しいTVで視聴可能になったことで、とても嬉しそう。

なかなかの出費ではありましたが、こんな家族の姿を見ると買い替えてよかったです。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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